医者になる年齢・最短だと何歳?お医者さんの年齢にまつわるお話

私たちが怪我や病気をした時にお世話になるお医者さん。実際にお医者さんになるには、最短で何歳ころになるのでしょうか。

お医者さんになるにはどんな道筋があるの?医者になれる年齢に決まりはあるの?こうしたお医者さんにまつわる疑問について調査しました!

今回は、お医者さんになれる最短の年齢と、開業医の年齢、勤務医の仕事内容などについてお伝えします!

医者になれる年齢は?最短で〇〇歳です!

お医者さんを職業として活動するためには、国が認定している「医師国家免許」というものを取得する必要があります。

この医師免許を取得出来ていないのに医療行為を行うということは、犯罪行為ということになります。

医師国家免許の取得をする場合、大学の医学部や医科大学を卒業しなくてはなりません。
医学部は6年生の大学になりますから、医師免許の取得までにかかる最低の年数は6年ということになります。

医師免許を取得すれば医療行為を行うことは出来ますが、免許を取った後に研修医として2年以上の現場経験をしなくてはならないと法律で定められていますので、大学病院などで色々な診療科を経験する必要があり、この時先輩の医師の下について患者の治療を行うようになります。

研修期間が終了すると、医師として独立して患者の担当を据えることが出来るようになります。

これをすべて通算すると、医師免許取得をしてから2年の研修を経て、最短で26歳で医者として独立できるようになります。

最短で医者になる年齢と医者になるまでの道のり

医師になろうと考えている場合、医学部に入学して医師免許を取得するまでの流れは

「高校卒業→医学部に入学(6年間)→研修医(24歳)→研修期間(2年)→医者として独立」

というようになります。

ですが、例外が一つあり、学士入学をした場合は医学部で勉強をする期間は4年になります。

学士入学とは?

学士入学は、一度ほかの大学を卒業して3年生からもう一度医学部に入学するということになります。

学士入学を行うと、医学部に入学した時点で大学3年生ということになり、最短ですと4年で医師になることができます。

学士入学をする場合、どこの学部を出ていても問題はありません。
理系の大学の場合も文系の大学の場合も受けることが可能です。

医者が開業する年齢は?最短で開業を考えるなら30歳前後

医師が開業を行って開業医になる場合、ある程度自分のキャリアを積んでから開業するのが一般的になります。

ですがここでは、法律上問題のない最短で開業出来る年齢についてお伝えしていきます。

医師になる場合は国家試験に合格して医師免許を取得する必要があります。

18歳で現役合格して6年間医学を学び、医師免許を取得できるようになります。
この時点で24歳になりますが、この後法律で定められた研修医としての期間を2年間過ごし、26歳の頃に医師として独り立ちできるようになります。

こういったことからも分かるように、医師免許を取得して研修期間を終え、一人舞の医師として独り立ちできる「26歳」になると、開業を行うことも出来るようになります。

ですが、ほとんどの場合は自分の知識や技術を高める為に2年間の研修期間を終えても先輩の医師に師事することが多いです。

そういった道のりを経て実際に開業を考えることが多いようです。

勤務医のお医者さんたちの仕事は激務!

病院に勤務している勤務医のお医者さんは、開業医とは違って自分の病院で働いているわけではありません。

このため、どこかの大学病院のお医者さんとして勤務したり、医院の医師として勤務するようになります。

大学の病院に勤務した場合と医院に勤務した場合ですと、年収にも違いが出てきます。。

医者というのは平均年収が高額になる職業です。
勤務医の場合は激務であることが多く、寝る時間もなく仕事に取り組んでいます。

緊急外来などで勤務している医師は。一日の睡眠時間が2時間ほどしかないということも珍しいことではありません。

こうしたことから、地方では医師不足になっている病院もあり、地方の病院では好待遇で医師の求人を出しているところもあります。

お医者さんが足りない!医師不足が問題に

2009年(平成21年)に厚生労働省が行なった調査によりますと、立ち入り検査を行った約8,200の市設のうち、医師法に定められている医師の人数を確保できている病院は約9割ほどでした。

中小規模の病院では医師不足が深刻化しており、医師のいない特定の診療科を休診しているというところもあるようです。

医師不足により、閉院を余儀なくされている病院もあり、募集を行っても医師が集まらないということも深刻な問題になっています。

地域や診療科によって偏在があることも問題視されています。

北海道や東北の病院は充足率が低く、市域で格差が見られます。

産科や小児科、麻酔科、外科の勤務は過酷であるため、そういった診療科に志願する医師も減少しています。

特に、産婦人科の医師不足は深刻になっており、休診している病院も多く見られます。

分娩の受け入れを制限していたり、分娩は行わずに外来診療のみを行っている産婦人科医も増加しています。