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嘘をつくと目線が右?左?嘘のサインを知ろう
嘘をついている人はどんな特徴があるのでしょうか?話をしている相手がこのような態度をとっているときには嘘をつかれているかもしれません。
まずは、目です。人は嘘をつくときにはまばたきの回数がとても増えます。嘘をつくことに緊張するためにこのような状態になるようです。話しているときに怪しいと思ったらまばたきに注目してみましょう。
また目線にも意味があります。人は過去の事を視覚的に思い出すときには左上を向き、経験したことのないことを視覚的に想像しようとするときには右上を向くといいます。嘘をつくときには、経験していない事を想像しているので右上に目線が行くのです。
そのほかにも、目の動きが静止しているときにも要注意!嘘を話しているときには無意識のうちに静止しているものを見つめる傾向にあります。
嘘をつくことに集中するので相手の目を見なくなるのです。ただ、嘘をつくのがうまい人は目を合わせて相手に本当の事だよっと訴え主張する場合もあるので気をつけましょう!
また、鼻をさわったり口を覆ったり、眉をひそめたりする人にも注意が必要です。嘘をついているときにこのような行動をする人も多いです。
目線や顔の左半分を見て嘘がわかるかもしれない?
話をしていて相手の感情がよくわからないときには相手の顔の左半分に集中してみるとわかるかもしれません。
あなたから見ると相手の右半分の顔です!ここに相手の感情がよくでるといいます。目、口、眉毛に多くでるので注意してみてみましょう。
目があなたから向かって右上に向いている場合には過去について思い出しているとき、あなたから見て左上を向いているときには景色を想像している状態で、嘘をついていることが多いです。
あなたから見て右下を向く場合には、声などの聴覚を思い出していることが多く、音楽関係の質問なんかをしたときに向くことが多いです。
最後にあなたから見て左下を向くときには、身体的に受けたことを思い出していることが多いです。
相手の感情がよくわからない時にはこのような目線に注目してみると少し相手の感情がわかるかもしれませんよ。
目線が右か左かで嘘を見抜く他に!これで噓を見抜けるかも!
嘘をついている人は目線や表情の他にもいろいろな場所が不自然になります。
特に足は感情が現れやすいです。嘘をつく人は嘘をつくことに緊張し動揺します。これを隠すために足をうごかす傾向があるのです。
多いのが貧乏ゆすりや足を組み替えるなどです。癖になっている人もいますが、いつも以上に動かしていたり違和感を感じる場合には嘘をついているかもしれません。
また手も落ち着きを無くします。手をこすったり、口元を隠したりするのは動揺している可能性があります。
手に落ち着きがないなと感じたら何か動揺してることが多いのできにしてみましょう。
そのほか、手のひらにも注目してみてください。人はリラックスしているときには手のひらを見せています。
しかし、リラックスできず心を閉ざしているときには手のひらを隠しているのです。
ポケットに手を入れたり、こぶしを握る、腕を組むなどの行為は相手を警戒している可能性があります。
相手の行動をしっかり観察して感情を見抜きましょう!
どうして人は噓をつくのでしょうか?その理由について
ここまで人が嘘をつくとどうゆう行動をとるのかについてご紹介してきましたが、そもそもなんで人は嘘をつくのでしょうか?
人が嘘をつくのにはさまざまな理由があります。悪意のある嘘や楽しさから来るような嘘もありますが、相手を思ってつくような嘘もあります。
「相手を思って」っと言うのは聞いたことがあるのではないでしょうか?
例えば、重い病気にかかってしまった時に家族に心配かけるからと言えないまま嘘をつく。これも嘘の一つです。
しかし、このような相手を思う嘘は必ずしも相手の為になるとはかぎりません。嘘をつくときにはしっかり考えてからにしましょう。
また、その場から逃げたいから嘘をつく人もいますし、嘘をついているつもりではない嘘や結果として嘘になってしまった嘘など嘘にも理由があります。
嘘をつかれたからと必ずしも悪意があるというわけではないのでなんで嘘をつかれたのかも気にするようにしましょうね!
噓をつく人って・・・どんな心理なのか知りたい!
わざと嘘をつく人ってどうしてなのでしょうか?どんな心理状態なのでしょうか?
わざと嘘をつく人というのは自分を守ろうと嘘をつきます。自分が傷付かないように自己防衛するのです。
何か大きなミスをしてもやむ得ない理由があったのだと嘘をつき、こうなったのは自分のせいではないと説明したり、寝坊で遅刻したのにアクシデントのせいにしたりするのです。
自分を正当化するためにその場しのぎの嘘をつくようになるのです。
臆病な人がこのような嘘をつくので、嘘をつきながら内心は不安でいっぱいなのです。