駅からの距離が最短な物件に住むメリット・デメリット!

住むところを選ぶ際に重要視されるのが駅からの距離ですよね。通勤や通学の事を考えて最短な物件を基準に選ぶ人も多いのでは?

駅からの距離が最短な物件は資産価値がある?駅からの距離が最短の物件に住むデメリットはあるの?

駅からの距離が最短な物件に住むメリット・デメリットをご紹介します!

駅からの距離が最短な物件は資産価値がある?

住む場所を探す際に1つのキーポイントとなるのが、駅から近いかどうかですよね。

マンションを売却する際も同様で、価格設定の判断で迷う際のポイントとなるのが、駅近などの「立地条件」になります。
立地条件が良ければ資産価値も高くなるのです。

他にも部屋の広さや築年数など、価格を決めるポイントはありますが、立地条件が一番大きなポイントとなるのです。

部屋の広さや築年数が同じ物件でも、駅近物件かどうかで価格は全然違います。

駅からの距離が違いほど資産価値も高くなりますが、他にも、首都圏から近い物件も価格は高い傾向にあります。

駅からどのくらい離れていると価値は下がるのか気になりますが、判断の目安は「徒歩10分以内」かどうかになります。同じ条件の物件でも、駅までの距離が数分違うだけで価格も変わってきます

都心郊外の価格は、「駅は都心に近いが物件は駅から10分以上」よりも「1~2駅都心からは遠いが駅近物件」が資産価値があるという式が成り立つのです。

駅からの距離が最短の物件に住むデメリットはあるの?

駅から近ければ近いだけ資産価値があると説明しましたが、駅からの距離が近い物件に住むデメリットはないのでしょうか。

デメリット①電車の音

駅から近い物件ということは、電車の走る音も聞こえやすいということに繋がります。
距離や物件の防音性によっては聞こえ方に差がありますが、電車の音に悩まされる可能性は高くなります。
電車は朝早くから走りますので、騒音で目が覚めるといったこともあります。

デメリット②踏切の音

踏切の音に悩まされる可能性もあります。
一日に何十本も走る駅周辺には踏切もありますので、踏切近くの物件だと、何回もカンカンカンカンといった踏切の音を聞くことになります。
内見の際に確認できればいいのですが、そうタイミングよく踏切が鳴るわけではありません。

デメリット③立体駐車場の稼働音

意外と見落としがちなのが、立体駐車場の稼働音です。
駅に近いとなると、駅周辺に立体駐車場があるはず。部屋が上層階なら音も気にならないと思いますが、低層階の場合は要注意!稼働するたびに発する機械音に悩まされるかもしれません。

ネット情報の駅からの距離が最短はウソ?物件選びは目で見て確認!

物件選びで便利なのがネットによる検索ですよね。
わざわざ不動産屋さんに足を運ぶことなく、ネットから条件設定をして希望にある物件を見ることができます。

その際、物件を検索する際に「駅から徒歩○分以内」といった文字を入力することもありますが、徒歩から○分といった文字をそのまま鵜呑みにするのは危険です。

徒歩10分以内で検索すると、徒歩13分くらいの物件は検索した際にヒットしませんよね。そのため業者によっては、徒歩10分以上であっても、徒歩10分といった表示をしていることもあるのです。

物件に記載されている時間と実際の所要時間。
多少のずれは許容範囲ですが、あまりにも異なっている場合は、不動産公正取引協議会による警告、または違反事例を公開して公正な表示をするよう指導されます。

ただ残念ながら黙認されていることが多いので、実際どのくらいの時間がかかるのかは、実際に自分の足で歩いて確かめることが大切です。
曜日や時間帯を変えて何度か試しに歩いてみると間違いないでしょう。

駅からの距離が遠い物件のメリットとは?

駅から近い物件は確かに便利ですが、なんといっても家賃が高いのが難点ですよね。

家賃の安さを考えたら、やはり駅から距離が遠い物件を選択するしかありません。

物件によっては、駅徒歩5分と15分以内で1万円弱違うということもあります。節約をするには固定費を削るのが一番。それも家賃といった高額な支払いを抑えるのはとても効果があります。

貯蓄をしたい!他の楽しみにお金を掛けたい!と言う人は、駅から遠い物件を選ぶといいでしょう。

また駅前は地価が高いため、部屋の面積を広く取れないため値段の割に部屋が狭いということもあります。
それも駅から離れた物件を選ぶだけで解消されます。
広めの部屋に住みたい場合は、駅から離れた物件を選ぶことで問題は解決します。

繁華街が近い都心部や駅近だと、夜もにぎやかでうるさいということも考えられます。
駅から遠いと静かな環境で住めることもメリットの一つですね。

駅からの距離に妥協する際の注意点とは?

家賃を少しでも抑えて広い部屋に住みたいのであれば、駅からの距離に関してある程度妥協するしかありません。

しかし、駅から徒歩30分前後の物件ともなると、歩けないわけではありませんが、日常的に駅を使うのにずっと30分歩くとなれば、決して実用的ではないですよね。仕事から疲れて駅についてからさらに30分歩けるでしょうか?

そうなると、自転車やバイク、またはバスなどの公共機関を利用して駅まで移動するしかなくなります。でも維持費や費用も新たにかかることになりますよね。

駅から遠い物件を選ぶ場合は、いくつかポイントがあります。

1つは、駅までの道が平坦であること。

駅まで徒歩時間が同じであっても、平坦な道路と坂道が多い道路では全く違います。
坂道が多いと歩く労力もつかいますし、自転車を使う場合でも大きな負担になります。道路状況はとても重要で、徒歩10分の坂道よりも、徒歩15分の平坦な道路の方がストレスもかかりません。駅までの起伏についてもチェックしましょう。

2つめは、バスが通る物件かどうか。

駅から遠くても、住宅街が多い場所であればバスの運行は充実しています。バスの利便性が悪いと、帰り時間によってはタクシーでしか帰れないこともあります。
バスの本数や最終時間なども確認しましょう。