家に入り込む小さい虫!侵入・発生させない対策はこちら!

家の中で、いつの間にか目につくようになる小さい虫たち。

この小さい虫たちは、いったいどこから湧いて出てくるのでしょうか?

小さな虫たちの侵入を防ぐ対策と、発生した時の駆除方法についてまとめてみました。

まずは、家の中にいる小さな虫が、どのような種類の虫なのかを特定してみましょう。

小さな虫の種類別駆除方法や、発生させないための対策をご覧ください!

家の中にいる小さい虫への対策【ショウジョウバエ編】

虫が発生しないように生ゴミを放置しないようにしよう

ショウジョウバエは生ゴミのニオイが大好きです。その臭いに誘われて家の中に入ってきます。

ショウジョウバエの卵は、約9日で成虫へと成長するため、9日以上生ゴミを放置していると一気に発生することになります。

ショウジョウバエを呼び込まないためにも生ゴミはすぐに捨てるようにしましょう。そして卵を産み付けられることがないように、定期的にゴミ箱を洗った方が良いでしょう。

虫が侵入しないようゴミ箱にふたをつけよう

ゴミ箱にふたをつけることによって、ショウジョウバエが部屋に入ってくるのを防げます。

食後の食器はすぐに片付けよう

食後の食器には、ショウジョウバエが好む食べ物のカスや調味料のにおいなどがついています。すぐに片付けるようにしましょう。

キッチンの三角コーナーをきれいにしよう

三角コーナーにはフタがないため、ショウジョウバエが増えやすい場所の一つとなっています。三角コーナーのゴミはすぐ捨てるようにし、その後は熱湯をかけて消毒するようにしましょう。

家の中で見かける小さい虫の対策【シバンムシ編】

シバンムシは植物質のものが大好きです。そのため、乾燥食品(パスタなどの乾麺、小麦粉、お米、ドライフルーツなど)や乾燥植物の加工品(畳、ゴザなど)などを好んで食べる性質があります。乾燥植物の加工品はかじって穴があいてしまう場合もあるので、要注意です。

たまにシバンムシを見るくらいであれば、市販のスプレー剤を使ったり、指やティッシュなどでつまんで外に出すくらいでもよいのですが、退治しても毎日現れるようであれば家の中のどこかで繁殖しています。その発生源を見つけましょう。

先ほど述べた食品等を調べ、もし発見したら食品は捨てるようにしましょう。

発生源の食品を捨てても、まだ家の中にいる可能性があります。その場合は「燻煙剤(くんえんざい)」などを使用しましょう。

家に突然現れる小さい虫の対策【チャタテムシ編】

チャタテムシはカビが大好きです。そのため、湿度が高くじめじめした場所に現れます。
チャタテムシは6~10月に一番発生します。しかし、環境によっては冬でも発生する可能性があります。

もし6~10月の間1日で2個の卵を産むと、一生のうちで1匹チャタテムシは200個も卵を産むことになります。

チャタテムシはキッチンのシンク下やお風呂場、トイレなどに発生します。夏であれば畳に発生することもあります。

小さいのでどんな隙間からでも入ってきます。そしてどこにいるのかも見つけづらいので、すべてを駆除するのは難しいと言われています。

予防するには、好物のカビを除去しましょう。トイレや洗面所の壁などカビがつきやすいところは念入りに掃除しましょう。

お風呂場に置いてあるシャンプーの下なども要注意です。

そして室内の湿度も下げるようにしましょう。湿度が60%以下になるとチャタテムシは繁殖活動をしなくなると言われています。梅雨時期でも換気するようにしましょう。

家に侵入してくる小さい虫の対策【クロキノコバエ編】

クロキノコバエは体長が1mmもないような小さな虫なので、網戸も簡単に通り抜けることができます。そして照明器具に引き寄せられ、翌日の朝になると息絶えている・・・。見つけると気持ち悪くなってしまいます。

発生時期は梅雨の時期から10月くらいです。湿度と温度が上がると一気に発生します。

腐葉土を含んだ黒い土に卵を生み、卵がふ化して成虫になるまでには約20日間かかります。しかし寿命がは短く、成虫してから約4日間です。そのため家の中で発見しても、翌日になると床に落ちている状態で発見してしまうのです。

食事中に入ってくると、食べ物の上だけではなく、飲み物の中にも入ろうとするやっかいな虫のため「不快害虫」に分類されているようです。

家の中で見つけた場合は、ハエに効くタイプの殺虫剤を使うと良いでしょう。ハエ取りリボンなども使えます。

虫を家の中に入れないためには?

「うちは網戸があるから大丈夫。」そう感じていても、100%虫が入ってくるわけではありません。網戸があっても虫が入ってくる場合は、網戸の開け方に問題があるかもしれません。

網戸は右側になっていますか?基本的に右側にくるように配置するのが正しいとなっています。反対にしていることで虫が入ってきているのかもしれません。

そして、網戸の目の大きさについても考えましょう。一般的な網戸の目の大きさは約1.15mmとなっています。よくみる「ヒトスジシマカ」という蚊の大きさは約2~4mmなので、網戸が右側にあれば入ってこないでしょう。

しかしそれよりも小さい虫の場合は、網戸の目から侵入してきます。先ほど紹介した「クロキノコバエ」であれば体長が1mmもないので、網戸があっても入ることができるのです。

小さな虫が気になる場合は、網戸ごと替えてしまうのも一つの方法です。網戸の目が0.84mmくらいしかない商品も販売されています。さらに細かいものもありますが、細かくなる方が値段が高くなります。

網戸の寿命は約3~5年と言われています。小さな虫が頻繁に入ってくる場合は網戸の目をチェックしてみましょう。経年による劣化の可能性もあります。