弓道初心者でも練習次第で上達できる!そのポイントを解説!

日本の武道の中でも人気のある「弓道」。しかし、弓道を始めたばかりの初心者は、まだ矢が安定していないため的にすら当たらないことが多いのではないでしょうか?

では、どんな練習をすれば的に当てることができるのでしょうか?自宅でもできる練習方法とは?

今後の練習次第では上達可能!弓道初心者のためのおすすめ練習法を詳しく説明します。

弓道初心者はゴム弓の練習から始めよう!

弓道を始めたばかりの初心者は、適度な強さのゴム弓を使う練習から始めましょう。そうすることで、手の内、引き分けなど、射型を崩さないようにして矢を射る感覚を身につけることができるのです。

ゴムを使うので、他の力がかかりません。妻手の伸び合いや会で不安定になる人は離れの方向が崩れてしまうので、自分で確認して正しい感覚を習得することもできるでしょう。

まずはゴム弓を使って正しいフォームを作りましょう。この時のポイントは両肩が平行になるようにします。そして手の内を正しく作り、弓手の力が安定するように妻手を引きます。弓手とのバランスを取って力を安定させるように心がけましょう。

無理やり力で引こうとすると、弓手とのバランスが崩れた射形になってしまいます。できるだけ上半身と下半身が安定する射形を自分の体に覚えさせましょう。

弓道初心者が自宅でできる練習方法は「イメージトレーニング」

弓道は自分自身との戦いとも言えるでしょう。そのため、自宅で練習するなら「イメージトレーニング」がおすすめです。

体配・射型などを意識すること、上級者の動画などを見てイメージし、自分自身に照らし合わせることでも弓道を上達させることができます。

本番になると、いつもの実力が出せないという人も多いでしょう。そんな人も「イメージトレーニング」で自分を変えることができます。

「今日は天気も良いし、良いことがあるかもしれない。」そう思うと本当に良いことが起こったりしませんか?

弓道も同じなのです。本番で成功した自分をイメージしてトレーニングすることで、本当に成功を手に入れることができるでしょう。

弓道の上級者や実践者のDVDなどの教材もあります。そのようなものを見て良いイメージを持ちましょう。それが初心者にとっても大切なことなのです。

弓道初心者でも一人で弓を引けるようになったら、こんな練習を!

一人で的場で弓を引けるようになったら、「手の内の基礎固め」の練習をしましょう。手の内は弓を引く上でとても重要なものですが、習得するのがなかなか難しいことです。

手の内の作り方は流派によっても違いますが、「天文筋」と「角見」がポイントです。

「天文筋」は、手のひらを軽く曲げると、人さし指と中指の間から小指の下側にかけて入っているしっかりした線のことです。初心者はこの「天文筋」が弓の握りの側面からずれてしまうのです。

小指と天文筋との間にマメができていませんか?そうであれば、小指でしっかり握りを握っているか、または握りの大きさがあっているのかを確認してみましょう。

「角見を利かす」と聞いたことがあるかもしれませんが、これは「親指の付け根部分で弓の握りを的方向へねじり込む力をかける」ということを指しています。これも実際にやってみると初心者には難しいかもしれません。

そのために

  • 握り付のゴム弓を使って手の内の作り方を練習する
  • 素引きで実際の弓の負荷をかけながら手の内の変化をチェックする

など「手の内の基礎固め」の練習をしましょう。

弓道の経験者よりも初心者の方が優れている部分もある?

初心者と経験者・・・。スポーツの世界では経験者の方が実力は上、これは当たり前のことと考える人も多いでしょう。

しかし、弓道の世界では初心者が経験者よりも上だと思われる能力を持っています。それは「素直に引いて離すこと」です。

実は経験を重ねていくと、この「素直に引いて離すこと」ができなくなってしまうのです。動きに慣れてしまうため、自分で不要な工夫をしてしまうからでしょう。その結果、弓を引く動作に変なクセがついてしまうことがあります。そうなると、弓が的に当たらなくなってしまうのです。

「素直に引いて離すこと」は「自然の離れ」と呼ばれています。熟練者と違って初心者は何も考えずに弓を引きます。そのため正しく体を使うことができることがあるのです。

初心者の射を見て、熟練者が驚いてしまうこともあるとか・・・。「弓は神器」なのです。

弓道初心者が上達するためのポイント!

日本の武道の一つ「弓道」は、弓を射り矢を的にあてることが目的です。大会では的中を出した方が上位になります。

しかし初心者は、矢が自分では想像もしないところに飛んでいってしまうこともあります。これは矢を引く強さなどが安定していないためでしょう。

なぜ安定しないのか・・・。心の面から見ると、集中力がないからとも言えます。初心者であっても「的中させよう」とか「上手に引こう」と頭の中で考えるでしょう。その思いが弓を射る動作に必要な集中力をじゃましているのです。

さらに、弓道は自己流で覚えたとしても上達しないと言われています。間違って覚えて射癖がついてしまうと、怪我をしてしまうかもしれません。

初心者にとっては、正しい射型を習得することが大切なのです。的に当てることばかり考えていてはダメなのです。

普段から指導者や有段者の射をよく観察しましょう。そして頭に焼き付けて自分の体に覚えさせるようにしましょう。