金魚にもストレスがたまる?ストレスから起きる行動とは?

金魚もわれわれ人間と同じようにストレスを溜めるって知っていますか?

あなたが飼っている金魚のこんな行動は実はストレスから来ているかもしれません。

ここでは、ストレスによって引き起こされる金魚の行動や、その対策、水族館のスタッフオススメの金魚の飼い方のコツまで、金魚のストレスについてご紹介します。

金魚を買っている方、必見ですよ。

金魚のその行動・・・実はストレスから来ている?

金魚を飼う事になったらなるべく長く生きていて欲しいと願いますよね。やはり金魚もストレスがない方が長生きする秘訣みたいです。

金魚がストレスを感じている時は、いつも観察していれば気づくことができると思います。
その行動は突然激しく泳ぎだす現象が見られます。

また水槽の底の砂利などに体をこすっている現象も注意が必要です。それをするときは、金魚の体に病原菌や虫がついていたりなどで金魚が異変に気付いて行動している場合があるからです。

金魚を飼育していると、水槽の汚れが気になり掃除をしがちになってしまう事があります。
その時にもともとあった水を多く入れ変えてしまうのは、よくありません。

金魚は水質が変わることがストレスに感じますし、元々の水には必要なバクテリアも含まれています。
水を替える時には水槽の半分のお水はそのまま残しておかなければいけません。

また小さな水槽に何匹も金魚を飼うとストレスになり水も汚れやすくなるので、適切な大きさの水槽を用意するようにしましょう。

金魚がストレスを感じているときに取る行動と対策法

金魚は飼い主さんが近づくと水面に上がってきたりと懐いてくれて可愛いです。

ストレスを感じている金魚は、寄っても来ないですし食欲もないことが多いです。
ストレスの原因を考えてみましょう。

金魚の水槽に振動を与えてはいけない

まずは水槽を置いている場所です。金魚は振動に敏感な生き物です。
水槽は揺れたり振動を感じるような場所にはおかないように気を付けて下さい。

また小さなお子さんが水槽を叩いてしまう事も大きなストレスになります。

金魚の水替えについて

先ほど水替えは注意が必要であるとお伝えしましたが、水が汚れ過ぎていることもストレスの一因になります。

水替えの頻度は2週間に1回程度が好ましいでしょう。
その時に水温に差があると金魚がびっくりしてしまいますので残っている水槽のお水と同じ温度になるよう注意してください。

金魚がケンカなどの行動を取るのは、やはりストレスが原因?

金魚を数匹飼育していると、金魚同士が喧嘩をしてしまう事があります。

金魚が喧嘩をするときに考えられる原因はおそらく「エサが足りていない」「ストレスを感じている」という2つの事だと考えられます。

ひどいケガを負ってしまった金魚は一度別の水槽へ移して治るのを待ってあげるのが良いでしょう。

それでもたくさんの水槽を用意できない場合もあるでしょうから、元々喧嘩が起きない環境にすることが大切なのです。

エサは与えすぎないことが大前提ですが、しっかり足りる量を与えましょう。
目安としてはエサを水槽に入れてから5分程度ですべてなくなるくらいが丁度良いです。

またストレスを緩和するためにも、水槽は大きめにして隠れる場所を用意してあげましょう。

流木や小さな土管など身を隠してのんびりできる場所があると金魚も落ち着いて暮らしていく事ができるでしょう。

水族館のスタッフオススメの金魚の飼い方のコツ

金魚の水槽に入れるお水は水道水を使います。日本の水道水は軟水なので金魚との相性は良いのです。

ですがそのまま水道水を使ってはいけません!水道水には消毒のために塩素が含まれています。体の小さな金魚にとっては負担が強いので塩素を抜いてから水槽に入れます。

これはカルキ抜きとも言われ、方法としては「汲んだ水を1~2日置いたままにして日光に当てる」こと、もしくはお店に売っているカルキ抜きの液を使うなどの方法があります。

また水槽には水草を用意してあげると金魚も喜びます。水草には水を綺麗にする効果もありますし見た目にも水草が水槽にあるのは美しいです。

金魚のエサは人工的なものと天然なものがあります。
人工のエサはホームセンターなどにも売っているフレーク状や粒になっているエサです。

フレークタイプのものは金魚も食べやすいようですが水に溶けやすいので食べ残した時に水が汚れやすくなるので、食べきる量を与えるようにしましょう。

天然のエサでは赤虫やミジンコなどが、やはり美味しいのか喜ぶようです。
時々なら食べさせてあげたいですね。

金魚がかかりやすい病気と対策をご紹介

金魚も様々な病気を発症します。なりやすい病気をご紹介します。

  • 尾ぐされ病・・・その名の通り尾や背中のヒレが細菌の感染でボロボロになってしまう病気です。
  • 白点病・・・金魚の体の表面に白い斑点が見られる病気です。これは寄生虫によって引き起こされる病気です。
  • 水カビ病・・・金魚に発生してしまう白いカビで人間の目でも菌糸状のカビを見る事ができます。

どの症状も早期発見する事ができれば薬を使った治療や塩を使った塩水浴で良くなることが見込めますので、金魚の体調を知るには毎日よく観察する事が大切です。

薬というのも市販されています。使用する時にはしっかりと説明書を読んで量に注意して使うようにしてください。