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結婚式の余興にメッセージムービー?
友人の結婚式に招待されたとき、余興も一緒にお願いされる時があります。
結婚する友人へ、おめでとうの気持ちをどう余興で伝えるかがポイントになります。
余興で一般的なのが、歌やにぎやかなダンスではないでしょうか。
しかしどれも練習が必要ですし、そのための時間をつくることが難しい場合も多くあります。
そこでおすすめしたいのが、メッセージフォトムービーです。
打ち合わせがたくさん必要でもないですし、前もって準備をするので、当日予期せぬハプニングによって慌てることもなく安心です。
メッセージフォトムービーは、たくさんの友人たちからのおめでとうメッセージが込められた、簡単ながら気持ちを十分に伝えることができるおすすめのアイデアです。
メッセージカードやボードを作ってそれを写真にするだけなので、それほど労力を必要としませんし、サプライズでされたらきっと新郎新婦も感動するはずです。
1つの映像にまとめて見ることで、おめでたいを伝えたい友人たちの希望を叶えることもできます。
結婚式の余興でメッセージを贈るなら?~友人・同僚編~
友人へ送る結婚祝いのメッセージ。
どんな言葉を伝えればいいのか、堅苦しい言葉は使いたくないけど、素直な気持ちを伝えたい!そう思いますよね。
あまり長いメッセージではなく、短くても気持ちが伝わるような言葉が喜ばれます。
下記にメッセージの例文をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
親しい友人の場合のお祝いメッセージ
「ご結婚おめでとうございます!末永くお幸せに・・・」
「結婚おめでとう!幸せをお裾分けしてもらいに、今度新居へ遊びに行かせてね!」
「本当にお似合いのお二人。○○くん、○○ちゃん、結婚おめでとう!2人で明るい家庭を築いてね!」
「ハッピーウェディング!いつまでも笑顔が絶えない家庭を築いてね!」
同僚が結婚した場合のお祝いメッセージ
「ご結婚おめでとうございます!いつも明るくて優しい○○さん、きっとこれからは穏やかで素敵な家庭を築いていくことと思います。いつまでもお幸せに!」
「ご結婚おめでとうございます!新婚旅行から帰って落ち着いたら、ぜひ新居へ遊びにお邪魔させてください!いつまでもお幸せに!」
結婚式の余興でメッセージを贈るなら?~上司・部下編~
上司へメッセージするとなると、さらに何を言うべきか困ってしまうものです。
親しい友人や同僚以上に悩むことでしょう。
下記を参考に、ぜひ自分なりのメッセージを考えてみてください。また、部下へのメッセージも合わせてご覧ください。
上司が結婚した場合のお祝いメッセージ
「ご結婚おめでとうございます!これからもどうぞよろしくお願いします。」
「ご結婚おめでとうございます。お二人の末永いご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。」
「ご結婚、心よりご祝福申し上げます。新居へのご招待、今からとても楽しみです。」
「ご結婚まことにおめでとうございます。これからは笑顔あふれる温かいご家庭を築いていってください。」
部下が結婚した場合のお祝いメッセージ
「結婚おめでとう!これからは2人力を合わせて、家庭と仕事と両立頑張ってください。」
「ご結婚おめでとうございます。明るく温かい家庭を築いていってください。末永くお幸せに・・・」
部下へメッセージをする場合は、決して偉ぶらないこと!
結婚式の余興にはビデオレターもおススメ!でもこんなところに注意!
ビデオレターを通じて、新郎新婦へお祝いの言葉を伝えるのはとても喜ばれますが、やり過ぎるとかえって場をしらけさせてしまうので注意が必要です。
楽しませる事ばかりを重視し、ウケを狙い過ぎてしまわないことが必要です。
よって、ビデオレターを作る際の一番のポイントとなるのが、結婚式に相応しい内容を創り上げることになります。
せっかく時間をさいてビデオを上映するのですから、会場をしらけさせず盛り上がらせなければ無駄に終わってしまいます。
ではどのような内容がビデオレターとしてふさわしくないのか。それは、
- 新郎新婦の過去の恋愛に関するエピソード
- 下ネタや裸の映像など下品なもの
- 新郎新婦へのお祝いメッセージを、ただひたすらメッセージボードを使って伝えるなどまったく動きのない内容のもの
場を盛り上げようと過去の恋愛話を内容に盛り込むのはご法度。
また、変化のないただ淡々としたお祝いメッセージを使うのも面白みにかけます。
結婚式に流すビデオレターは、参加者全員が見て楽しめるものを作成するのが一番です。難しいかもしれませんが、新郎新婦やゲストがどう思うかを基準に考えれば、おのずと答えは見えてくるはずです。
結婚祝いのメッセージを贈る時に気を付けるポイント!
結婚式でお祝いメッセージを贈る時は、いくつか気を付けなければならにことがあります。マナーを守りましょう。
結婚式のお祝いメッセージを贈るときにはNGワードに注意
忌み言葉や重ね言葉を使わないようにすることが大切です。
例えば、離婚や再婚をイメージさせてしまう、「別れる」や「終わる」といった言葉はもちろん、つい使ってしまいがちな「またまた」「しばしば」なども嫌われます。
メッセージだけでなく、お祝いの席では使わないように意識しておきましょう。
メッセージの句読点に注意
句読点は使用しないのがマナー。「終止符を打つ」というイメージを意味しますので、お祝いの席では使用しないのが鉄則です。
結婚式のお祝いメッセージを書く際のインクは黒かブルー
使用するインクの色も、黒か濃いブルーがマナーとされています。
筆ペンや万年筆を使用するのが理想ですが、ボールペンが多いと思いますので、その際は色に注意しましょう。
出来れば大人のマナーとして、一本は筆ペンや万年筆を持っているといいのでは。
メッセージの内容にも注意が必要
お祝いのメッセージは短く、新郎新婦へのお祝いがこもったメッセージを書くことが大切です。祝福の言葉は必ず入れるようにしましょう。2人の幸せを願う気持ちがこもっているメッセージを!