香典を家族で連名で出す時の書き方や知っておきたいマナー

身内や知り合いに不幸があり、お通夜やお葬式に行く際に家族や知人で行く際に香典を出す際に連名で出しても良いのかと、悩むことはありませんか?

そんな時の不祝儀袋の書き方や、金額などはどのようにすれば良いのでしょうか?

また受付で香典を出す際のマナーや、会社で香典を出す場合についてのお役立ち情報をご紹介します。

香典を出す時には家族や知人などの連名は3名まで

親戚や友人や知人、会社関係などに不幸があり香典を出す時に一緒に香典を出す時に連名で書く場合はどのように書くのが良いのでしょうか?

不祝儀袋への名前を書く時には3人までと言う決まりがあるようです。

例えばですが不祝儀袋の狭いスペースに、もし7人を連名とした場合、大変読みづらくなってしまうことは、予想がつきますよね。

過去に葬儀の受付の手伝いをした際に10人の連名を見たことがありますが、文字がかなりつぶれた状態で、とてもわかりづらいと言った経験をしたことがあります。

その香典が遺族に渡っても、これは誰から?と思い、正直なぜこんなふうに何名も連盟にしたのか?と感じてしまうこともあります

そのような事態を防ぐためにも、香典の連名マナー、表書きの人数を記入する時は3人までというのがマナーになっているのです。

名前を書く順番も決まりがあり、最も右に上司や年上の方を記入することになっており、同い年の友人同士などは、五十音順に名前を記入するのがマナーです。

香典を出す時には家族で連名で出す際の金額はどうすべき?

夫婦2人でお葬式に行く時には、名前を連名で記入し金額はどのようにすれば良いのかと頭を悩ますことがありますが、その際に包む金額はどうすればいいの?と思いますよね。

そんな時には1世帯につき一人のときと同額で問題はありませんので、なので香典返しも一つとなります。

もし故人との付き合いが深かった時などの場合は、葬儀後の会食に出席する場合にそれにふさわしい金額を包まなければなりません。一般的な食事代の目安は5千円や1万円×人数分となります。

ただし、香典は住んでいる場所によっては相場が異なることがあります。不安を感じる時には周囲の人や家族や親族にも金額を確認する必要があります。

一般的に香典返しを受け取る場合は5千円からとなっており、それ以下は、香典返しを辞退することが多いようです。

金額はあくまでも参考としておいてください。

その他の注意点として香典の金額は、4と9は死や苦しみを連想させるので好ましい金額ではありません。

3.5.7千円、3.5.10万円など区切りのいい金額が一般的な金額になります、また新札や古いお札は使用しないように注意してください。どうしても新札の場合は一度折り目をつけるようにしましょう。

香典を家族で連名で出す時のマナーを詳しくご紹介します。

家によって、仏教、神教、キリスト教かどうかでお葬式に行く時に香典を包む場合も祝儀袋をそうするのか、間違えないようにしなければならないマナーがあります。

祝儀袋の表書きに書く名前は名字ではなく、氏名を記入する場合もあり中の封筒にも住所や金額も書かなければならないマナーもあります。

葬儀に夫婦で参列する場合の香典袋の一般的な表書きの記入は、夫の名前で良いでしょう。

また親子で参列する場合は若干、書き方も異なります。
その時の注意点は 同居でも別居でも、親世帯・子世帯で、香典は別々に用意するのがマナーです。しかし子供が学生の場合の時には親子の連名か、もしくは親の名前だけで良いでしょう。

また記帳簿がある時には必ず記帳をするようにしてください。参列者は全員書くようにするのがマナーです。
遺族側側は何人見えて、その人数分のお返しができたのかを分かりやすくするためにも、記帳がしっかりされてあると親切と感じるでしょう。

会社で香典を出す際の連名の書き方について

会社で香典を出す際には、連名で出すことが割と多いことがあります。
その時に一般的な常識を心得ておくと役立つことがありますので認識しておきましょう。

  1. まず会社として香典を渡す場合や参列する時には、右肩に会社名を明記します。
    この時には会社名は(株)や(有)と略さず正式名称を毛筆または筆ペンで薄墨で書きましょう。
  2. 会社の部単位などで香典を渡す場合には左に部や課、○○一同・有志一同と書き会社名は1と同様の方法で書きます。
  3. 連名で氏名を記入する際には3名まで記入しても大丈夫です。
  4. 奉書紙か半紙に、全員の住所と氏名を毛筆か筆ペンで書き中包みに入れるのが正式な方法です。

この時には上司から順に名前を記入してください。
その他の方法として便箋に黒インクの万年筆で書いても失礼にはなりません。

なお、香典を連名でまとめる場合に、金額が中途半端になってしまうことがあります。
半端な額でも構いませんが、会社の上の人などに少し多めに出してもらって、区切りのいい金額にしてもらうようにすると良いでしょう。

受付で香典を出す際の知っておきたいマナー

香典を出そうとお葬式の会場に行くと香典辞退の表記があった場合、こんな時にはどうしたら良いのか悩んでしまうことがありますよね。無理にでも受け取ってほしいと思ってしまいますが、この時には素直に遺族の希望に従うことが、マナーとされています。

この時には受付係には通常は何も言わずに黙礼をする、ということで構いません。
もし一言伝えるのであれば、「この度はご愁傷様でございます」という言葉が良いでしょう。

また香典を出す際には袱紗(ふくさ)から出すことをおすすめします。
高い物は必要ありませんが、安いものでよいので一枚購入しておくと香典袋をきれいな状態で出すこともできますので、用意をしておきましょう。