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春の入学写真をおしゃれに可愛く撮るには?
春に撮る、大切な写真と言えば入学式!キチンと撮影をして大切な思い出としてアルバムに残したいですよね。
しかし自分で取るのは大変!この時だけステキな写真を撮るのは無理に近いです。普段から写真を撮る事に慣れるのも大切なんです。
また普段から子供にカメラを向けていると、自然な表情をとる事が出来るのも嬉しい所です。今!と言ったシャッターチャンスを逃さない為や、子供にピントを合わせて背景をぼかすなどチョットした技をきかせたいなら、デジタル一眼レフカメラがあるといいですね。
その他にも写真を撮る時には背景が重要です。特に入学式なら学校の校門や入学式と書いた看板の前が人気の撮影ポイントですよね。
でも入学式の時間に行くと、みんながその前で記念写真を撮りたいので長蛇の列です。並んでいると式に間に合わなくなってしまうかも、かと言って式が終わった後も混みあっています。
ゆっくりと写真を撮りたいのなら、朝早くに行って撮影をしたりするのがおススメです。
まだ時間がたっぷりとあるので撮影している人はわずかです。その他にも入学式を連想させる制服と桜で写真を撮るのもいいですね。子供の目線と同じ高さで取ると上手に収めることができるので、試してみて下さい。
スマートフォンのカメラで春の写真をおしゃれに撮ろう!
スマートフォンの画質もとっても良く、本格的なカメラを持たなくても良い写真を撮る事が出来ます。また風景などが撮りやすいように範囲が広く取れるようになっている場合もあります。
そして春と言えば桜、桜のピンクと空のブルーは素敵なコントラストです。広い青空をメインにして桜を隅に配置すると春が際立つ印象的な写真になるでしょう。
また春の桜や青い空などキレイな色を写真に残したい場合は、周りにある暗いものが邪魔になってしまいます。
せっかくキレイなピンクやブルーも、映り込んだ暗い建物などで一気にトーンダウンという事も・・・。
他の物が映り込まないポイント、構図を探して工夫をして写真を撮る事で撮りたかった春らしい色合いを表現する事が可能です。
また写真を加工する事が簡単に出来るのもスマートフォンでとる楽しみの一つですよね。
いろいろなアプリを利用して、自分だけのとっておきの一枚を作りましょう!
春の桜の写真をおしゃれにキレイに写す方法
写真を撮る時に、カメラ初心者はしっかりと停止しているものを取りがちです。人を撮る時もハイポーズと言うように構えてしまいます。
でもコレだと自然な感じが出ないんですよね。美味しいものを食べた時のとっておきの笑顔などは動いているその瞬間が勝負なんです。
これは花だって同じ!風で揺れた花びらの表情は、止まっていた時とはまた違う味わいがあります。その瞬間をとらえることでステキな1枚を写真に残す事が出来るんです。
手ぶれが起きてなかなかうまく写真が撮れないという時は、シャッター速度が遅いことが原因かもしれません。シャッタースピードが撮影焦点距離の2倍は一番手ぶれが起きやすいので注意をして下さいね。
上手くホールドが出来ない方は三脚を使う事をオススメします。
三脚を使えば、後は構図をしっかりと決めてシャッターチャンスを待ちましょう。いつもと違ったステキな写真がとれますよ!
春の花を綺麗に撮るときのポイント
躍動感のある花を撮ると、いつもと違った1枚になりますよ。と言うお話をしましたが、花にグッとよってとる1枚も花の素敵さが伝わります。
しかしあまり近くに寄りすぎると、やはりピントが合わなくなってしまう事もあるでしょう。
そんな時に使うのがマクロモード、これなら花に近づいてもピントが合います。またピントが上手く合わない時は少しずつ花から距離を撮ると上手くピントが合う位置がわかりますよ。
ピントが合う、合わないによって位置が変わると花の見え方もガラリと変わってきます。
出来れば最初からどの位置にピントを合わせるかを考えておいてくださいね。
また太陽の光を上手く使う事で、よりキレイな花を写真に収める事も出来ます。構図を決めて思った通りの写真が撮れそう、そんな時逆光だったらどうしますか?諦めてしまうのはもったいないですよ。
逆光は写真が暗くなってしまい、キレイにとれないと思われがちですが逆光だからこそ花がキレイに見える場合があります。
光が当たって透けた花びらや葉などもアクセントになりますので、写真を撮る事に慣れたらぜひ逆光にもチャレンジをしてみて下さいね。
おしゃれな写真を撮るには?子供のナチュラルな笑顔の撮り方
アルバムを開いて見ると決まりきったポーズをとった自分ばかりという事はないでしょうか?
せっかく子供の写真を撮るのですから、その時々の生き生きとした表情を撮りたいですよね。
そんな時はどうしたらいいのか?最初に触れたように普段からカメラを向けられる事に慣れのも大切です。
しかし、そうしょっちゅうカメラを構えないお宅もあるでしょう。
ならば子供がカメラを構えられているのに気が付かない位、夢中に遊んでいる時などがシャッターチャンスのポイントです。
動いているので、もちろんカメラ初心者の方なら取りずらいかもしれませんが、そんな時は連射機能を使えばいい表情を撮り逃す事はありません。
子供の今を切り取るように写真を撮ってみましょう!