小6で身長が低いとお悩みの方へ…日常生活の中で大切なこと

小6くらいになると、お子様の成長も個人差が大きく表れます。

背が高い子では、もう大人用の服を着ている子も多いですし、思春期に突入する子も増えてきます。

しかし、成長のスピードがゆっくりな子は、周りの子よりも身長が低いと悩んでいるお子様もいるのではないでしょうか。

お子様の成長アップのためには、日常の生活習慣を見直してみると良いかもしれません。

小6で身長が低いのが気になる…平均身長と体重

小6なのに周りの子よりも身長が低い、と悩む親も多いでしょう。

身長は遺伝もありますが、それ以外の要素もたくさんあると言われています。小6の男の子になると成長にもスパートがかかってきて、中学生までが一番背が伸びる時です。個人差もありますが、この時期が大切になってくるでしょう。

まずは平均身長をみてみましょう。

文部科学省のデータによると、小6(満12歳)の平均身長と体重は

  • 男の子の場合・・・平均身長145.2cm  平均体重38.4kg
  • 女の子の場合・・・平均身長146.8cm  平均体重39.0kg

となっています。

標準偏差は、男の子が「7.06cm」、女の子が「6.66cm」となっています。

思春期の始まるタイミングにも個人差があります。しかし思春期が終わる時に「身長が低い。」となっては手遅れになってしまうこともあります。

思春期が始まる前から身長が伸びる手助けをしてあげましょう。

 

小6身長が低いと感じている方、睡眠不足は大丈夫?

現代の小6の子供は睡眠不足に陥っていると言われています。その原因はゲームや習い事、塾通いなのかもしれませんが、それが身長を伸ばすことに悪影響となっている可能性があります。

睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌量が減ります。そのことによって成長期なのに身長が伸びないということになってしまうのです。

急に身長が伸びるのは、この成長ホルモンのおかげなのです。それが睡眠不足によって妨げられています。

できれば夜9時、遅くても夜10時までに寝かせるようにしましょう。そして朝7時に起き、規則正しい日々を送るのが一番です。

女の子の場合、成長期が男の子よりも早いので小6で背が小さいとこのままもう伸びないのではないかと、心配になってしまうかもしれません。しかし、まだまだ自然に伸びる可能性はあります。

実は身長の高さに影響を与えるのは、普段の食生活だと言われています。しかもそれは7割以上を占めているのです。

どんなものを食べて、どんな生活を送ってきたのか・・・。それが子供の今の身長の高さに影響を与えているかもしれません。

しかし、これからでもできることを実践し、1cmでも身長が伸びるように協力してあげましょう。

成長期に必要な栄養素をしっかりと摂取

身長が伸びる成長期には、骨を伸ばすために必要な栄養素を積極的に摂るようにしましょう。

身長は、骨の両端にある「骨端線」という軟骨の部分が成長することによって身伸びます。そしてこの骨端線を成長させるために必要な栄養素がカルシウム・マグネシウム・ビタミンD・タンパク質・亜鉛などと言われているのです。

例えばカルシウム。カルシウムを多く含んでいる食材と言えば乳製品が代表的なものでしょう。たんぱく質も含まれ、吸収率も良いので子供にはおすすめです。しかし、脂質も多く含まれているので、摂りすぎには注意が必要です。

他にもわかめやひじきなどの海藻類、そしてしらすや干しエビなども良いでしょう。野菜にもカルシウムは含まれているのですが、吸収率はあまりよくありません。ただビタミンやミネラルがたくさん含まれているので、積極的に食べさせるようにしましょう。

運動後30分は成長ホルモンが活発に

子供の身長を伸ばすためには成長ホルモンが重要ですが、これは睡眠の時だけに分泌されるわけではありません。実は運動の後にも分泌されているのです。

特に運動後の30分間は成長ホルモンのゴールデンタイム!アスリートと呼ばれる人たちは、このゴールデンタイム中にたんぱく質を摂取しています。さらに運動後にたんぱく質を摂ることで、疲労回復の効果や筋肉の修復効果を得ることもできるのです。

成長期の子供にもこの原理を使いましょう。ゴールデンタイムにたんぱく質を摂れば、身長アップ間違いなしでしょう。

運動後30分間は無理だったとしても、3時間くらいまでは成長ホルモンが分泌されると言われています。しかし、運動した後はなるべく早く食事やサプリメントでたんぱく質を摂るように心がけましょう。

大人にとっても同様です。仕事や運動での疲労を回復させてくれる成長ホルモン、子供と一緒にたんぱく質の多い食事を摂りましょう。