小学校の修学旅行の費用はどのくらい?他に必要なものをご紹介

小学校の修学旅行の費用はいくらくらいかかるものなのでしょうか?修学旅行に行くときに準備するものやお小遣いの相場を紹介します。

普段、味わうことのできないことを体験したり学んだりできる修学旅行。お小遣いの値段や用意しておくと便利なものとは?

両親も子供もしっかり持ち物を確認して思い出に残る修学旅行にしちゃいましょう!

小学校の修学旅行の費用はいくらぐらいかかる?

小学校の修学旅行の費用はいくら?

小学校の修学旅行は学校によって泊数や行先が違いますので、費用は公立や私立などでも大きな差があります。

公立の小学校は近めの場所で1~2泊の観光旅行が主流になっています。私立の小学校では、1週間~10日間海外でホームステイしながら、姉妹校に語学留学するケースもあります。

なお、修学旅行の費用の支払いが厳しい家庭には、自治体から援助が受けられる場合がありますので、各自治体に相談してみましょう。

実際はどれくらいかかった?

公立の小学校は国内で泊数も短めのため、3万円前後の学校が多いようです。私の息子も近場に2泊で3万円でした。分割で集金されました。しかし、旅行に必要な持ち物を揃えたりと、他にもお金はかかりました。

私は修学旅行なども扱う旅行会社で働いていました。小学校の修学旅行でも新幹線や飛行機を使う場合もあると思いますが、そうなるとそれなりの金額になります。隣の県に行くくらいなら4万円だと少し高い位ではないでしょうか。

私は2泊3日で、旅費だけで2万円でした。

小学校の修学旅行で費用以外に必要なものとは?

  • ボストンバッグ(服などの荷物を入れる用)
  • リュックサック(行動する時用のカバン)
  • 水筒
  • 一日目のお昼のお弁当
  • ハンカチ、ティッシュ
  • 雨具
  • タオル
  • 筆記用具
  • 洗面用具
  • パジャマ
  • 着替えの服
  • 下着、靴下
  • 財布

女の子は生理用品も必要になったりするので、男の子より荷物が多めになります。

親として気になるのはカバンでしょう。ボストンバックを新しく購入するなら、持って行く荷物の量を確認した後に購入するのがおすすめです。あまり大きすぎると小学生だとまだ扱いに困ってしまうでしょう。

服はいつも学校に着て行っているような普段着でも構わないので、わざわざ買わなくて良いと思いますが、普段人に見られることのない下着やパジャマは注意が必要です。下着とパジャマは新しい物、くたびれていない物を用意しましょう。

洗面用具は、これまでの学校行事で使った物などがあれば使いまわせますし、新しく買っても良いと思います。安く済ませたい場合は、100円均一店で詰め替えボトルを買ったり、そこで売ってるシャンプーや歯ブラシでも良いと思います。

小学校の修学旅行は費用の他にお小遣いも準備しよう!

長男の学校ではお小遣いが決められていて、3500円でした。修学旅行の説明会に参加したとき、お小遣いの金額についての先生の説明が印象に残っています。

「お小遣いは3500円です。少ないと心配される保護者もいますが、多めに持たせたりしないでください。子供達には限られた金額でお金を使う事を学ぶことも大切です。
実際、3500円だとすぐに使い切ってしまって、最後のテーマパークで欲しいものが買えない子もいます。しかし、そういう経験をしてお金の使い方や計画性を学ぶ勉強になるのです。」

最初は微妙な金額だと思いましたが、小学生の修学旅行のお小遣いとしては良いのでしょう。

ちなみに、長男の修学旅行の日程は、1日目が観光で2日目は午前中が博物館見学でその後はテーマパークに行って自由行動でした。お小遣いを使うとしたら、観光地のお土産屋さん、旅館の売店、テーマパーク内です。

なお、他の地域のママ友に修学旅行のお小遣いについいて聞いてみたら、そこの学校は自由行動中に自分たちでご飯を食べたり移動するため交通費や昼食代も合わせて7000円と言っていました。

同じ小学生の修学旅行でも旅行内容によってお小遣いの金額にも差があるようです。

小学校の修学旅行に行く時期や服装について

小学校の修学旅行の時期と行先

4~8月、9~12月が多めでした。行先は北海道・関東・九州・沖縄地方の学校は同じ地方内(北海道の小学生は北海道内など)としている学校が9割近いとの結果でした。他の地方の学校も隣県など近場がおおいので、6年生でもまだ小学生のため、移動距離は短めと配慮しているのでしょう。

しかし、近畿地方の小学校は中国地方を行先とする場合が多く、他の地域に比べるとやや距離があるようです。

なお、修学旅行の目的は、社会科見学・歴史の勉強・平和学習としている場合が多いです。

小学校の修学旅行の服装は、行先や旅行の工程によって変える必要があります。例えば、寺社見学がメインの修学旅行とテーマパークに行く場合の修学旅行、ハイキングなどが組み込まれている修学旅行の場合では当然すべき服装が違います。

行先、旅行の工程、旅行の時期、行先の気候などを調べて服装を決めましょう。また、女子の場合はおしゃれして行きたがる年齢ですが、集団行動で浮かない服装で動きやすさを優先して選びましょう。

通っている学校によりますが、ブランド物を避けるなど、周囲と足並みをそろえることもポイントです。ママ友と相談してみるのもお勧めです。

靴は、履きなれたくつにしましょう。新しい靴を履いて行く場合は、旅行前から履きならしておきます。特に、ハイキングなどが組み込まれている場合は、履きなれた運動靴などを選びましょう。

カバンが自由の場合は、リュック・斜め掛けカバン、ボストンなど行先などによって決めましょう。

中学校や高校は修学旅行の費用は都道府県で違いがある?

修学旅行は都道府県ごとに実施の基準があります。

平成26年度の東京都の公立高校の修学旅行の場合だと、国内の場合は79800円以内、海外の場合は燃油サーチャージ除き95000円以内との決まりがあります。

旅行期間も96時間以内と決まりがあり、海外の場合は安全・衛生・治安が良好な場所を選ぶ、姉妹校など交流があるなど条件や制約もあります。

色々な制約があるなかで行われている事が分かります。

中学校の場合は、国立が72177円、公立は56978円、私立は80287円で61952円が全体の平均費用です。行先は、京都・奈良・東京・千葉・大阪・沖縄・兵庫・神奈川・長崎・広島の順に選ばれています。

高校の場合は、国公立が87654円、私立が113142円で97486円が全体の平均費用です。行先は、沖縄・京都・東京・大阪・北海道・千葉・奈良・長崎・福岡・広島の順に選ばれています。

目的は、歴史学習・平和学習・芸術鑑賞や体験、物作り体験、スポーツ体験などで、日頃学校での教育では出来ない事をやる体験学習をメインとする学校が多いです。

中学校でも高校でも多くの学校が班行動を実施していて、生徒が自分たちでコースを決めて行動する自主性や仲間との協調性を養うのを目的としています。

最近では、各班にGPS付き携帯を1台ずつ持たせて、生徒の行動を教師が把握できるようになっている学校も多いです。