この記事の目次
髪の毛をサラサラにする方法ってどんなこと?
サラサラでパサつきや絡みのないようなツヤツヤ髪は、どの女性にとっても憧れますよね。
髪をサラサラにする方法は、意外と簡単な習慣で手に入れることも出来るのです。
- コンディショナーとトリートメントを分ける
コンディショナーとトリートメントは同じだと思っていませんか。
実は髪への働き方が全然違います。
コンディショナーは、髪の内側を集中補修します。
トリートメントは、髪の外側を集中補修します。
週に3~4回はトリートメントをすることが望ましいです。
トリートメントを使わない日はコンディショナーというように、分けて使いましょう。
- コンディショナーやトリートメントの後はコームを使う
濡れた髪に、目の細かいコームはダメージの原因となるので、目の荒いコームを使います。
コンディショナーやトリートメントを付けるとき、手で付けるという人がほとんどかと思います。
しかし、手で付けるのは半分も馴染んでいないのです。
髪の一本一本に成分を行き渡らせるためにも、コンディショナーやトリートメントを付けたらすぐにコームを使って下さい。
サラサラ髪に一気に近付きます。
髪の毛をサラサラにするためのお手入れ方法
- こまめなトリートメント
髪は日常的に風や紫外線などのダメージを受けています。
トリートメントで、髪の表面を保護することでダメージを全面的に受けずに済み、サラサラな髪を維持することが期待出来ます。
- シャンプーは必ず夜にする
髪は寝ている間に育つのです。
日中に付着したホコリや垢などの汚れは、寝る前に落とすことが鉄則です。
清潔な頭皮の状態にしておくと、髪が育つときにきれいな状態で育ってくれます。
- シャンプーは頭皮を洗う
いくら髪のお手入れをしていても、その土台となる頭皮がしっかりしていないと意味がありません。
シャンプーは頭皮を重点的に洗って、清潔な状態を保ちましょう。
- 生活習慣を見直す
髪をトリートメントなどで、直接お手入れすることも大切ですが、内面から健康的な髪にすることも大切です。
睡眠が十分でなかったり、栄養バランスが乱れていると肌や髪にも影響します。
生活習慣を見直すことで、髪の基礎も変わってきます。
髪の毛をサラサラにするブラッシング方法とは
実は何気なく使っているブラシですが、ブラシを変えると髪も変わるというくらい重要なことなのです。
プラスチックやナイロンのブラシは、静電気が発生しやすく髪にダメージを与える可能性が高まります。
木製や天然毛で作られたブラシや、目の荒いブラシを使うことをおすすめします。
このようなブラシを使ってブラッシングするときに、注意したいポイントがあります。
木製のブラシは、静電気が起こりにくいので、静電気が影響するダメージを受けることは少ないのですが、クッション性が低いので頭皮を傷付けないように優しくブラッシングする必要があります。
天然毛のブラシは、髪にツヤを与える効果があります。
しかし、ゆっくり丁寧にブラッシングしないと摩擦が起きやすく、汚れも付きやすいので時間をかけてお手入れする必要があります。
髪が完全に乾燥している状態だと、髪へのダメージが大きくなります。
軽く湿らせてからブラッシングすることもおすすめします。
髪の毛をサラサラにするには運動や睡眠も大事!
先ほど内面的な健康も、サラサラな髪には大切なことだと説明しました。
運動や睡眠も影響することなので、心がけましょう。
運動をすると、血行が促進されます。
必要な栄養は血液とともに、頭皮や髪に行き渡ります。
血行が良くないと、十分な栄養が頭皮や髪に行き渡りません。
激しい運動だと逆効果になることがあるので、ヨガなど軽い運動で構いません。
適度に血流を良くするという運動を取り入れましょう。
髪や肌にとって最も重要な時間は22時~2時だとされています。
この時間をゴールデンタイムというくらい、髪や肌にとっては大切な時間なのです。
このゴールデンタイムに、髪への栄養補給が一番行われます。
ということは、この時間帯も睡眠が不足していると、髪への栄養補給が十分にされないということです。
なかなかこの時間に毎日寝ることが難しいという人は、毎日出来るだけ決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという規則正しい生活を目指して下さい。
髪の毛の紫外線対策は?カラーやパーマも気をつけよう!
髪は日々、紫外線やカラー、パーマといったダメージを受けています。
紫外線は髪の内部にまでダメージを与えます。
さらに、老化の原因とも言われる活性酸素を、体内に発生させることになるのです。
日差しが強い日は、帽子や日傘などで紫外線を予防することは、髪にも体にも効果があると言えます。
毎日のお手入れの他に、紫外線対策も取り入れてみて下さい。
カラーやパーマも、頻度が多いとやはり強いダメージを受けます。
髪のダメージを考えると、カラーやパーマはしないことが一番です。
カラーやパーマの薬剤には、キューティクルにダメージを与える成分が入っているのです。
キューティクルにダメージが与えられると、当然髪は痛み、ツヤもなくサラサラとは遠い状態になってしまいます。
頻度をあまり多くしないことが大切ですが、カラーは特に根元も伸びた部分とカラーしている部分の色の差が気になると思います。
グラデーションカラーのように、根元は暗く、毛先は明るくすると、根元との色の差も気になりにくく、カラーの頻度を抑えることが出来ます。