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新婚旅行はハワイとグアムどっちが良い?費用を比較
新婚旅行の定番のハワイとグアム、どちらもとても人気ですがいったいどこが違うの?
はっきりと言うと気候、白い砂浜と青いビーチ、エキゾチックな街並み、日本人観光客が多いということはどちらにも大きな違いはありません。
何年も通う常連さんにしたら、細かな違いが分かるかもしれませんが、初めて行く素人にとったらどちらも大きな変わりがないように思います。
しかし旅費やフライト時間には違いがあります。
旅費に関してはフライトが長いハワイの方が少し高めになります。
5泊7日、2人でおおよそ60万円程かかります。
もちろん、ホテルなどを下げれば安くはなりますが、せっかくのハネムーンですから思い出に残る旅行にしたいですよね。
そしてグアムの場合は3泊4日でおおよそ30万ほどです。
グアムはハワイに比べ小さいので、3泊4日でも十分楽しめそうです。
他に何か目的があれば別ですが、ゆっくりのんびり、そして観光と買い物を合わせてもそれ以上長く滞在すると時間を持て余してしまうこともあるようです。
新婚旅行の行き先はハワイ?グアム?飛行機に乗っている時間を比較
新婚旅行でハワイかグアムで悩んでいる夫婦は多いと思いますが、フライト時間に大きく差があります。
- ハワイ→行き7時間、帰り8時間
- グアム→行き帰り共に4時間弱
この差が大きく、どちらに行くか決めるのに大きな要因になるのではないでしょうか。
機内では映画が見れますが、ハワイでも映画何本か見て寝ればあっという間という人もいれば、神経質な人ですと機内ではとてもじゃないけれど、寝れないという人もいますよね。
そうすると、8時間ほどのフライトはとても苦痛です。
そしてやっと寝付けたという時に機内食の時間になり、寝てはいられない状況でもあるかもしれません。
グアムの4時間弱ですと、フライトが苦手な人でもハワイに比べればまだ許容範囲内であるのではないでしょうか。
どちらにせよ長いフライトを乗り越えた先には素晴らしい景色が待っていますので、頑張ってくださいね。
機内の映画あもちろん、本、音楽、なにか気をそらせるものを持ち込むといいですね。
新婚旅行の行き先は海を比較してみる!ハワイとグアムの海
どちらも青い海と白い砂浜、そしてエキゾチックな街並みなどをイメージします。
その中でもハワイの海は都会的で年間通して人で賑わいをみせていますので、外国に来たという実感を得られるでしょう。
観光客が現地の人さえもいない、穴場スポット的なビーチも数多く存在しているいます。
水温に関しては少し変動がありますので、ハワイの夏場に目指していくといいですよ。
グアムのビーチは都会的な雰囲気はありませんが、時をゆっくり過ごしたい人にはとてもオススメです。
どちらかというと、小さい子共連れの家族、祖父母と一緒に旅行などに最適です。
そしてハワイのビーチと比べても鮮明度に関してはグアムは別格です。
どちらもマリンスポーツやアクティビティは充実していて、シュノーケル、ダイビング、など楽しめます。
ハワイとグアムのベストシーズンは?
せっかくなら現地のベストなシーズンに滞在したいものです。
ハワイとグアムのベストシーズンを比べてみました。
- グアム
年間を通して気候は変化はあまりなく、1年中快適に過ごす事ができます。
年間の平均気温は26度と決して30度超えなど暑すぎることはないでしょう。
雨季6~10月
乾季11~5月
降水量に関しては雨期の方がありますが、どちらにも一時的なスコールが降り1日中ずっと振っているということは少ないです。
雨期も乾季もさほど変わりはありませんが、やはり雨も少なく台風が少ない乾期がベストシーズンではないでしょうか。
- ハワイ
年間を通してとても過ごし安く、風が心地よく吹き快適に過ごせます。
雨季10~3月
乾季4~9月
ベストシーズンは乾季である4~9月です。
気温も26度前後と変わりなく、気候のいうとグアムと大きな変わりはありません。
新婚旅行の平均日数と平均予算はどのくらい?
みなさん新婚旅行の日数と予算はどのくらいなのでしょうか。
待ち行く人に聞いてみました。
行く場所によっても変動がありますが、だいたい会社の休みを取れるのが1週間くらいであるので、6~7日泊する人が多いようです。
距離が遠くフライトに時間がかかれば、5泊7日もしくは6泊8日という感じだそうです。
そして新婚旅行にかかる費用ですが、平均するとお土産を除いて2人分で60万円でした。
だいたい1人あたり30万円ということですね。
お土産代としては平均10万円程になります。
お土産って日本独特の文化だそうで、休みをとった会社に申し訳ない気持ち、家族にも同じ気持ちをとお土産を買い、友達にも買い、けっこうなお金がかかり、下手すると旅先での自分のお買い物よりお土産を使いこんでしまいますよね。
お土産にこんなにお金をかけるのは海外の人も驚くんだそうです。