この記事の目次
彼女の呼び方を「さん付け」するのはなぜ?
彼氏が彼女の事を「さん付け」で呼ぶのは一体なぜなのでしょうか。
- 慣れていないから
付き合う前から彼女の事を苗字でも名前でも「さん付け」で呼んでいたのであれば、付き合ってからもそのままの流れで「さん付け」で呼んでしまうのでしょう。
特に、仕事や学校での先輩後輩での関係であればそのまま「さん付け」で呼んでしまうでしょう。いきなり馴れ馴れしく呼び方を変えるのは、ハードルが高いと感じているのかもしれません。 - 恥ずかしいから
付き合ってまだ日にちもたっていないんのであれば、いきなり恋人同士での呼び方をすることを恥ずかしいと感じているのかもしれません。
付き合うまでの期間が長くて「さん付け」呼びが定着しているので今更変えるのも恥ずかしいと思っているのでしょう。
自分から呼び捨てにしてもらうなどの提案をしてみてはどうでしょうか。
彼女の呼び方を「苗字・さん付け」または「名前・さん付け」する理由とは?
彼女の呼び方によってその理由は様々でしょう。
- 「苗字・さん付け」
苗字に「さん付け」をする場合は一番距離が離れているように感じられる呼び方です。
お互いに対して失礼のない呼び方で、気を遣っている事がうかがえます。
長い付き合いの中でも彼女に対して苗字に「さん付け」の場合は相手に対して尊重しており、人それぞれであると言う考え方を持っているのでしょう。
- 名前・さん付け
名前に「さん付け」の場合は苗字よりも、親密であることがうかがえます。
名前に「さん付け」をするということは相手を尊重している気持ちが表れているのでしょう。
そして相手を尊重している一方、お互いに干渉しあわない関係にあるのではないでしょうか。
彼女なのに呼び方を「さん付け」するのはもうニックネームになっているからかも
彼女なのに「さん付け」の場合は、「さん付け」がすでにニックネームになっているのかもしれません。
その為距離を感じて遠い存在のように感じるから「さん付け」で呼んでいると言うわけではないでしょう。
今更呼び方を変えるのは不自然で、今の呼び方が定着しているので他の呼び方をする必要はないと考えているのかも知れません。
仲良くなるに連れて、「さん付け」から「ちゃん付け」、のちに呼び捨てになっていくカップルはたくさんいるでしょう。
しかし、何も無理して呼び方を変える必要はありません。
名前に「さん付け」の呼び方に愛着を持っているのであれば、人それぞれですし問題はないでしょう。
それでも呼び方に不満を感じるようでしたら、直接彼氏にお願いして呼び方を変えてもらうようにしても良いかもしれませんね。
呼び方を「さん付け」から卒業したい!どのタイミングで?
恋人の呼び方を変えるタイミングはどういったときが良いのでしょうか。
- 記念日
記念日はお互いの呼び方を変える良い機会です。
普段とは違い特別な日なので、呼び方を変えないか切り出してみるのも良いでしょう。 - 呼ばれたとき
相手に名前を呼ばれた時に、自分が呼ばれたい呼び方を提案してみましょう。
相手の呼び方を変えたいときはどう呼んで欲しいのか聞いてみてください。 - メールや手紙
メールや手紙だと新しい呼び方でも呼びやすいですよね。
気軽に名前を呼んでみたりあだ名で呼んでみて、相手の様子をうかがいましょう。
以上のような方法がありますが、どの場合でも相手の反応はしっかり見ておきましょう。
自分は良いと思っても、本当は相手にとって嫌に思われている場合があります。
相手がはっきり嫌だといわなくても、顔の表情や声のトーンから感情を読み取るようにしてみてくださいね。
相手の名前はよく呼ぶことになりますので、お互い納得いくものにしたいです。
「さん付け」以外の呼び方でわかる彼氏の気持ちとは?
「さん付け」以外にも彼女の呼び方は様々ありますよね。
他の呼び方の場合、彼はどういった気持ちで呼んでいるのでしょうか。
- 「お前」呼び
お前呼びされて嬉しい女性はいませんよね。
お前呼びをする心理として、男性はその女性よりも優位に立とうとしている表れなのです。
こういった呼び方をする人は、ナルシストだけど自分に実は自信のない人に多いようです。
あなたの事を自分の支配下に置いておいて、自分だけのものにしたいと考えているのでしょう。
- 名前に「ちゃん付け」
下の名前に「ちゃん付け」をする男性は甘えん坊の人が多いでしょう。
特に上に兄弟がいる人に多いです。
彼女と2人っきりになったら思いっきり甘えたいと言う気持ちの表れなのかもしれません。
- 謎のあだ名
自分の名前から連想できるようなあだ名ではなく、謎のあだ名で呼ばれるようになったら気をつけましょう。
浮気している男性の中には、2人の呼び名を間違えないように共通のあだ名にしている場合があります。
お互い意味も分かっている呼び方であれば愛着があって呼んでいるのかもしれませんが、まったく意味の分からないあだ名で呼ばれるようになったら気をつけてくださいね。