ピアノが上達するまでの練習時間とは?練習のコツやポイント

ピアノが上達するまでにはどのくらいの練習時間が必要なのでしょうか?また、一日どのくらい練習時間を取ればいいのでしょうか?

子どものように、なかなか時間がとれない大人のピアノ練習の時間。短い練習時間でもこのようなことを意識して練習をすればきっと上達できるはず!

大人のピアノ上達術とは?練習するときのコツやポイントを紹介します。

ピアノの上達に必要な時間は30分?それとも1時間?

もっと上手にピアノが弾けるようになりたい!
そう思っていても仕事や家事をしていて忙しいとなかなかピアノを弾く時間がありませんよね。
上達するまでにはどのくらい練習すれば良いんだろう?
同じ1時間の練習時間を設けられたとしても、なんとなく練習するか集中して練習するかで上達具合は大きく変わります。
忙しい日に一時間の練習時間を作るのは難しい方は、たった30分でも集中して練習するだけで、日に日に成長は見られるかと思います。
休みの日だけ沢山練習して、仕事がある日はおさらい程度でも確実に前進します。
楽譜を読むのに時間がかかり面倒くさい!という方にはコードだけ書かれた楽譜もあります。
コードと聞くと余計難しく感じるかもしれませんが、覚えることは少ないので簡単な伴奏程度でしたら弾きやすくなります。
たとえば「C」というコードは「ド」「ミ」「ソ」の3音なのですが、
4拍子の曲の場合「ドミソ」を同時に3和音で弾いたものを4回鳴らすのも良いですし、「ド・ソ・ミ・ソ」などとバラして弾いても良いですし、この「ド」「ミ」「ソ」の音が入っていれば組み合わせは自由自在。
通常の楽譜通りの音を全部理解出来なくてもコードで書かれた楽譜なら自分が弾きやすいように伴奏を弾くことが出来るのです。

ピアノが上達する人は練習時間にこんなことを意識しています

ピアノが上達したい!という思いは一緒でも上達とはどういったものを指しますか?

  • 譜読みが速くなりたい。
  • 指を速く動かせるようになり、技術を磨きたい。
  • 表現力豊かに弾きたい。
  • 資格を取ったりコンクールで賞を取りたい。

など、一言に上達と言っても様々ですよね。

譜読みや速弾きやその他の技術を高めるにはやはり努力が必要です。
時間も必要になります。
すぐ技術が身につくわけではありません。
時間を短縮したいのであれば練習に集中することです。
自分が今どの指を動かしているのか、音符通りに弾けているのか、意識してみてください。
また、CDや今では動画サイトなどもたくさんあるので、曲を聴きながら楽譜を目で追うだけでも曲のイメージや音符が理解しやすくなるので、曲自体をよく耳で聴くこともオススメです。
ただ曲を流すだけでなく、今楽譜のどの部分が流れているのか、集中してみてください。だいぶイメージが変わりますよ。

ピアノが上達したいなら時間を作ることが大切

耳でいくら曲を聴いても実際ピアノに手で触れてやらないことには意味がありません。
とにかく上達したいのであれば少しでも弾く時間を作ること。
毎日1時間!じゃなくても良いんです。時間を決めてしまうと弾けなかった日に罪悪感を感じ、プレッシャーになってしまいます。
5分でも10分でも良いですし、一曲最後まで一回だけ弾いてみる、とかでも良いんです。ただその時間は集中してください。
仕事から帰ってきて家事やお風呂入ったりしちゃうとなかなか腰が上がらなくなるので、家のことやる前に練習を済ませた方がスッキリする場合もあります。
自分の生活スタイルを一度見直してみると良いかもしれませんね。
意外とピアノの練習にあてられるスキマ時間があるかもしれません。

練習し始めると気持ちが練習モードにスイッチが切り替わることもあるので、まずはピアノの前に座ってちょろっと弾いてみてください。
やり始めたらいつのまにかこんな時間!なんて集中してしまってることもあります。

ピアノが上達したいなら楽譜を読む練習をしよう

楽譜を読むのには時間がかかりますが、見慣れることで覚える時間短縮につながります。
先程、コードで弾くのが早いとお話ししましたが、コードだけだと細かい部分のニュアンスが伝わりにくかったり単調になってしまいがちなので、もっと原曲に近づきたいって場合は、やはり楽譜が読めるようになるのが良いと思います。
楽譜が読めるようになると、弾ける曲の幅は大きく増えます。
これってすごく大きい進歩だと思うんですよね。
楽譜が嫌で弾くのを諦めたりする方多いと思うんです。
ですがある程度慣れることでどんな曲にも応用できるので色々と可能性は広がります。
5線からはみ出している音符っていったい何の音なんだろうって理解するまでに時間かかりますよね。
そういうのも繰り返し楽譜に慣れていくことで、自然に読めていくようになります。
地道な作業ですが、この地道な作業が大きな基本の土台となります。
まずは音符の少ない短い楽譜から。慣れたら少し長めの楽譜に、次は音符が多い楽譜に、などステップアップを目指し練習してみてください。

毎日長い時間楽譜とにらめっこしなくても、夕飯前の30分…とか好きなテレビが始まる前のCMの10分間…とか、
とにかく少しでも良いのでピアノに触れてみてください。
毎日一時間など高いハードルで諦めるキッカケを作ってしまうよりも「続けること」が上達への近道です。

ピアノが上達するコツは練習前の指の体操

指や手は毎日動かしてるから体操なんて必要ないんじゃないかと思われますがすごく大事なんです。
思うように指が動かないのはきちんと指がほぐれてないからという場合があります。
スポーツ前の準備運動と同じようにピアノを弾く前にも準備運動が必要です。
どんなプロのピアニストも弾く前に準備体操しています。
それぐらい大切なんですね。
また冬の寒い日には特に指が固まっています。
きちんと温めてあげてほぐしましょう。
弾く前に2~3分指の体操するだけでも弾きやすくなりますよ。
オクターブを弾くときは手を大きく広げるので負担がかかりやすいんですね。
連続して弾くと手を痛めかねませんので予防のためにもきちんと準備体操はしておきましょう。
上達までの時間はその練習時間をどう使うかが大きな鍵です。
少しづつでも進歩はしているはずなので、とにかく少しの時間でも続けてみてください。