猫【生後1ヶ月】エサとミルクの与え方とお世話のポイント

生後1ヶ月の猫は本来ならば、まだまだ母猫と一緒に過ごし、母猫からのお世話が必要な時期です。
母猫がそばにいない場合には、飼い主が母親代わりとなってミルクやエサを与えなければいけません。
生後1ヶ月の猫は、そろそろ離乳期と呼ばれる時期になり、ミルクとエサの調整が必要です。
エサを与える時の注意点や、生後1ヶ月の猫の育て方についてご紹介します。

生後1ヶ月の猫のエサはどうしたらいいの?

生後1ヶ月くらいの子猫でしたら、乳歯も生えてくる頃かと思います。

食べ物への好奇心も出てくるので、ミルクだけではなく、少しずつ様子を見ながら水と離乳食も始めていきましょう。

ウェットフード

まだ乳歯が生えてきてばかりで、噛んだり飲み込んだりが難しいので、必ず柔らかいものにしましょう。

子猫用のウェットフードが市販されていますのでお勧めです。

最初のうちは食べれるのか分からなくて、怖くて食べない場合もありますので、いつものミルクをかけて匂いをつけてあげたり、手の平に乗せてあげましょう。

また、ウェットフードやミルクをかけて柔らかくなったものは時間が経つと匂いも飛んで食べなくなるので気をつけましょう。

いつも新鮮でキレイな水が飲めるようにしましょう。
こまめに交換したり、自動給水器を使用したりします。
器によって飲みやすいものがありますので工夫しましょう。

生後8週位になる頃には、ミルクを飲まなくても離乳食をちゃと食べて大きくなる事を目安に少しずつ量を減らしていきましょう。

生後1ヶ月の猫はエサを一度にたくさん食べられない

産まれてから1ヶ月ほどしか経っていない子猫は、ミルクしか知らなかったし、必要な栄養分を1度にたくさん摂れないので、少しずつ回数を分けて食べる事になります。

様子や体重を観察してミルクの量を少しずつ減らしていき、離乳食の量を少しずつ増やしていきます。

1日に必要なフードの量を、3回から5回程を目安に分けてあげましょう。

子猫の平均体重

  • 生後10日で200グラムほど
  • 生後1週間から2週間で200グラムから300グラムほど
  • 生後2週間から3週間で300グラムから400グラムほど

その子によって成長はばらばらですし、あくまで平均ですが、あまりにも体重が増えないなら動物病院に行って相談してみると安心でしょう。

生後1ヶ月の猫のエサの猫用ミルクがない!代用できるものは?

お母さん猫がいなくて、猫用のミルクもなく、夜遅くてお店もどこもやっていないような緊急の場合は、猫用のミルクを1時的に他のもので代用する事になります。

子猫には合わないので、牛乳をそのままあげてしまうような事は絶対に止めましょう。

また、あくまでも緊急用なので、お店が開店したら必ず、子猫用として市販されているミルクを購入して、すぐにそちらをあげましょう。

猫用ミルクが用意できない時の緊急代用

  • 牛乳やスキムミルクを水で薄める
  • 人間の赤ちゃん用の粉ミルクを、記載の濃さよりも2倍薄くつくったもの
  • 乳糖が分解されている牛乳

また、子猫用の哺乳瓶がない場合や、哺乳瓶で飲んでくれない時は、小さいスポイトを使い捨てで使用して、少しずつ舌の上に垂らすようにしてあげましょう。

1度にたくさん出たり、喉の方に直接入ってしまえば詰まってしまう事もありますので注意しましょう。

生後1ヶ月はトイレトレーニングを開始

産まれてから1ヶ月位はトイレトレーニングを始めるのにおすすめな時期ですので、開始していきましょう。

トイレトレーニング

トイレの場所は決めたところから移動しない方がいいです。
人通りが少ない安心できるようなところがいいでしょう。
できるだけ常にキレイな状態でいられるようにしてあげましょう。

お母さん猫がいなければ、清潔なガーゼなどをぬるま湯に浸して、お尻あたりを優しくトントンとしてあげる事でトイレのサポートも可能になります。

虫の駆除

ノミやダニの対策もこの頃から始めます。
動物病院での血液検査や検便などで虫がいないかチェックする事ができます。
特に外で保護した子猫だったら検査をしっかりと受ける必要があります。

おもちゃをあげる

乳歯が生えてきたり、生え変わりの時期は、歯がムズムズしてしまい、何でもかんでも噛んでしまう事があります。

その姿も可愛いのですが、子猫自身はストレスの原因にもなりかねません。

子猫用のおもちゃなどを用意してあげましょう。

猫が心地よいと感じる触り方

猫同士でよく舐めあっているようなところは、優しく触ってあげると喜ぶところです。
自分では届かなくて舐めれない、耳の付け根の後ろ周辺は優しくソッと撫でてあげると特に喜びます。
リラックスができるツボがあるようです。

猫が優しく触られて喜ぶ場所

  • 耳の後ろの付け根の下周辺
  • アゴの下

力を抜いてソッと優しく撫でてあげるように軽く触れる程度がちょうどいいでしょう。
お腹や尻尾、腰や前足の先などはイヤな気分にさせてしまうので触らないようにしてあげましょう。

また、眠っている時に触ってしまえば睡眠不足になってしまう事につながります。
寝ている姿が可愛いからといって、睡眠の邪魔はしないようにしましょう。

寝ている時間が多いように見えても、熟睡できている時間は少ないので、そっと見守りましょう。