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彼氏が私の部屋にきて半同棲状態。生活に必要なお金の負担が重くなってきて…
彼女がもともと住んでいる家に彼氏が一緒に住み始めたということですね。
最初は不満もなく良かったものの、だんだんと相手の気になる点が増えてきたという話はよくあることでしょう。
その中でもお金がかかることに頭を悩ます人が多いと思います。
完璧な同棲暮らしではなく半同棲といえど、お金の負担は今まで1人で暮らしてきた生活費の2倍と考えといた方がいいと思います。
彼女がお風呂に入ろうとしたらシャンプーが切れてる。
冷蔵庫の中の物をとろうとしたら食材が減ってる。
時には電気がつけっぱなしだったり、彼氏が水道を出しっぱなしで歯を磨いていたり。
彼女が1人暮らしで気をつけていたことや節約していたことがことごとく覆されることもあるでしょう。
彼氏の事は好きなんだけど、なんとなく嫌になってきちゃいますよね。
このような悩みを解消するには、話し合いをしルールを作るしかありませんね。
せっかく半同棲までしている彼氏ですから、このような生活にかかるお金の話もできるようになれる相手ですと理想的ですね。
彼氏との半同棲でトラブルになりやすいのがお金の負担問題
半同棲によくある問題といえば「お金」ですね。
半同棲といっても、ほとんど彼が彼女の家にきているのなら生活費もほぼ2倍です。
男性は女性に比べ、そのような点に気がつきにくい傾向にあります。
特に実家暮らしの男性であれば、気にもしない人が多いでしょう。
お金に関することなので彼女の方からもなかなか言い出しにくい話ですよね。
1人暮らし経験がある人ならわかるでしょうが、生活していく上で、目に見えないお金はけっこうかかってきます。
彼がほとんど彼女の家にいる状態であれば、尚更ですよね。
彼女の限界がくれば、最悪別れにもつながってしまいます。
ダラダラといかないためにも早い段階で切り出してみましょう。
「お金出してよ!」というような威圧的な言い方ですと彼氏も嫌になってきますので、お互いの負担が平等になるような設定で話し合いましょう。
彼氏は半同棲だからそんなにお金がかかっているとは感じていない
彼氏は生活費が2倍かかっているなんて気にもしていないことが多いです。
元々お互い1人暮らしで彼氏がまだアパートを借り続けている状態であれば、家賃代がとてももったいなくないですか?
それに彼女の家にかかってくる光熱費や生活する上でかかるお金の負担が彼女だけにあるのもなんかしっくりきませんよね。
もし、付き合いが長い相手でこの先も彼とのお付き合いを考えているのであれば、完璧に同棲を提案してみてはいかがでしょうか。
そうすると、この半同棲お金問題の解決は早いでしょう。
完璧な同棲はまだ、とお考えであれば、折半してもらえるように提案してみましょう。
それで、嫌がられたらそこまでの彼氏と思えても仕方ありません。
不満を持って付き合っているくらいなら、次を考えてもいいかもしれませんね。
彼氏に半同棲の生活費を負担して欲しい時には、具体的な数字を書き出そう
半同棲にかかるお金の負担が大変と口でいうだけでは彼氏にとったらなかなか現実味を感じられないと思います。
そのような時は、1ヵ月どれくらいかかっているかを家計簿につけたり、レシートを集めて、彼氏に見せてみましょう。
彼氏があなたの事を考えてくれているなら、「けっこうかかるんだね、俺も生活費出すよ」なんて彼氏がほとんどだと思いますが、中にはそうじゃない彼氏もいますよね。
重要なことではないと思い彼女の家に居続ける人を、あなたは好きでまだ半同棲を続けているかもしれません。
このような形で1ヵ月の収支をみせているのに彼女ばかりにお金の負担をかけさせて気にもしていない男性と付き合っていてあなたは幸せですか?
決断は早いほうが良いですよ。
他にあなたの事をちゃんと考えてくれる良い男性はたくさんいるはずです。
今の彼氏とのお付き合いを見直してみましょう。
半同棲だからといって、曖昧にしてはいけない!
半同棲といってもお金のことはきっちりと話しあったほうがいいでしょう。
ダラダラといけばいくだけ、彼氏とも曖昧な関係になってしまいます。
金の切れ目は縁の切れ目なんて言葉があるように最悪はそんな結末がまっているかもしれません。
半同棲にかかるお金
- 日用品(ティッシュペーパーや洗剤類)
- 光熱費
- 食材
これらは折半をすることをオススメします。
あとは家賃、娯楽費、外食などルールを決めておくといいでしょう。
どっちが年上だから、どっちが収入が多いからといって金額を決めるよりは最初は平等になるように提案し、その上で彼から「家賃は俺が持つよ」なんて言う言葉がでたら、その他ではあなたが負担するなど話の流れでルールを決めていくとスムーズに話し合いができるでしょう。