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髪型で失敗しないためにショートのイメージをしっかり伝える
髪が長いと失敗してもアレンジをすることでカバーが出来ます。でも、ショートにしてしまうと失敗をごまかすことも難しくなります。そのため、ショートにする時は失敗しないように注意をしなければいけません。
失敗をしてしまった方なら分かると思いますが、失敗した時ほど具体的なイメージが出来ていなかったときではありませんか?
なんとなく短くしたい!髪を軽い感じにしたい!それだけでは、美容師さんにもどんなショートにしたいのか伝わりませんよね。
失敗をしないためには、まずは自分でどんなショートにしたいのかイメージを固めることです。
そしてそのイメージを口で伝えるのが難しいと感じたら、そのイメージにより近い画像を探してください。
画像があれば美容師さんにも、あなたがイメージしているショートをそのまま伝える事が出来ますよね。できれば、正面だけではなく横や後姿の画像もあると、さらに自分の思ったとおりの髪形に近づく事が出来ますよ。
髪型をショートにして失敗したと感じる原因で多いこと
ショートにすると自分の髪のクセが出てしまう事があります。長い時には髪の毛にも重さがあるので、その重みでクセが隠れている事が多いんです。
しかしショートになると髪の毛に重さがなくなるので、うねりが出たり髪の毛が持ち上がったりします。
そしてそれが見たときに髪を重たく見せたり、丸みにつながってしまうのです。また髪型が後頭部にフィットしていないとウィッグのように見えてしまうこともあります。襟足のカットの仕方にも注意をしましょう。
ショートにする時は、このよう事を頭に入れながらカットをしてもらうと失敗が少なくてすみますよ。
まずは自分の髪の毛の質やクセを知っておく事が大事なんです。また長年通っている美容室なら髪型のクセを知ってくれている場合があります。目指しているショートが自分の髪質でも可能かどうか?近づけるためにはどのようにカットをしたらよいか、美容師さんと相談しながら決めるのも失敗しないための大きなポイントです。
この髪型は失敗だった!?ショートにしてそう感じるとき
髪型はイメージどおり!でも自分の顔にはミスマッチな時に失敗だと感じたりします。ヘアモデルさんの髪型は自分でも似合うかどうか、想像を膨らませて自分の顔にヘアスタイルを当てはめてから、カットをお願いしましょう。
また美容室に行った当日はばっちりなのに、次の日には同じ髪型に出来ないことも多々あります。
プロと同じようにブローが出来ないことで、後ろが跳ね上がってしまったり、また丸みをおびてしまったりすることも少なくはありません。
スタイリングが苦手な方は、カットした後も扱いやすい髪型にする事も大切ですよ。
例えば軽くパーマをかけてくせ毛風ショートにする。自分の髪質に合った流れをカットで作ってもらうことも可能です。
こちらもカットをする前に自分でスタイリングが出来る髪型にしたい。そう一言付け加えるとグッと手入れがしやすくなりますので、カットをする時のポイントです。
垢抜けないショートになってしまいやすいタイプ
基本おしゃれな人はどんな髪型も自分の物にしてしまい、しっくりと来るものです。また奇抜でも似合ってしまうんですよね。
でもそうでない人は注意が必要です。特に顔が地味なタイプ!自分に合った髪型を知っていないと垢抜けないショートになってしまいますよ。
顔が地味だと感じたら、髪型は少し軽めにすると雰囲気が明るくなります。
色を明るめにしてみる、髪を薄くしてもらう、襟足などの今朝気をパッツンにせず、無造作感がある髪型に!このような点を注意すると髪が軽くなり、顔周りが華やかな印象になりますよね。
ということはその逆にしてしまうと、垢抜けないショートになりやすいということです。
手入れのしやすさは大切ですが、そこを重視してしまうあまり自分の似合わないショートになってしまう可能性があります。
まずは自分に似合う髪形、そして手入れのしやすさというように、見た目を気にするなら手入れのしやすさは二番手にしておくのがオススメです。
自分の輪郭から似合うスタイルを探すと失敗しにくい
ヘア雑誌を見ていると輪郭別の似合うスタイルが表示されていますよね。どの雑誌にもそのような記事が載っているのは、カットをするときにヘアスタイルが似合うかどうか輪郭が大きく関わってくるからなんです。
自分好みのヘアスタイルがあっても、輪郭に合わないと仕上がりが失敗になってしまう可能性があることを頭に入れておきましょう。
逆にヘアスタイルのイメージが決まっていない場合には、参考にすることで失敗しにくくなります。
それほど輪郭にあったヘアスタイルを選ぶことは重要なポイントなんです。
また自分が隠くしたい場所を髪の毛で隠したり、欠点を髪の毛でカバーすることも可能です。髪型一つで印象も大きく変わります!思い切って髪型を変えるのなら、似合った髪形、素敵にイメージチェンジをしたいですよね!