人間に感情があるのはなぜ?感情の役割と仕組みについて

人間には感情があります。
では、なぜ感情があるのでしょうか?

この感情により、人はどのように作用しているのでしょうか?

毎日イライラ・ガミガミ・ギャーギャーと感情をむき出しにしている私ですが、この感情は自己防衛と生き抜くためには必要なことなのだとか。

人間の感情とその仕組みについて御覧ください。

人間が抱く恋愛感情はどんなもの?なぜ人はトキメクのか

人間の感情には色々あります。その中でも、ときめきという言葉がピッタリなのが、恋愛感情と言えるでしょう。では、なぜ人はときめきを感じるのでしょうか。なぜ人はトキメクのでしょうか。

世界中には、たくさんの異性が存在します。その中から、子孫を残すために自分にふさわしい異性を見つけなければなりません。実際、世界中から自分にあった人間を見つけだすことは本当に難しいことでしょう。

子孫繁栄のためとは言え、世界中の人を一人ひとり見て歩くわけには行きません。世界のどこかには、子孫を残す為に最もふさわしい自分の相手がいたとしても、とりあえず、ある程度満足できるような相手が見つかれば、妥協しなければならないこともあるでしょう。

しかし、そこに恋愛感情が発生することで、この人は私の求めていたひとだ、これ以上ない理想の人であると脳に思わせることが出来るのです。脳に満足させることで、その人は自分にとって優秀なひとであり、その人の子孫を残そうとする気持ちも強くなるはずです。

強いトキメキこそが脳を満足させ、理にかなわないような条件の人手あったとしても、そこに恋愛感情を作り出し、その悩みを解決してくれていると言っても過言ではありません。

人間の感情はなぜ存在するのか。私の仮説は

人間の感情はなぜ存在するのでしょうか。

感情がなければ、理論的に行動しなければなりません。その行動に利益があるのか不利益になるのかに基づいて、自分で考察し選択して行動しなければなりません。

理論的に行動するといっても、急な判断が必要な時もあるでしょう。たとえば、何かの動物にあなたが襲われたとします。そのような場合には、怖いという恐怖心の感情が生まれたと同時に、とっさに逃げることが出来きます。しかし感情がなければ、いちいち理論的に考えなければならず、逃げ遅れることもあるでしょう。襲われた状況から、その動物が一体なんなのか、自分に危害を加えるのかどうかなど、ゆっくり考えることは時間の無駄です。その間に襲われてしまうかもしれません。

痛い経験や危険な経験を一度すれば、それは危ないものだと脳は学習し、その恐怖から、回避するという行動が取れるようになるでしょう。それは自分に不利益をもたらすと学ぶのです。

不利益なものに対しては、マイナスの感情が発生します。また、利益のあるものにはプラスの感情が発生します。

感情は時には、利益と不利益の思考を停止させることもあります。それが恋愛に対する感情、愛情なのかも知れません。その感情のせいで、恋愛が逆に上手く行かないこともあるでしょう。だったとしても、いちいち利益と不利益を計算してはいられないのが恋愛感情と言えます。

感情を失ってしまうと、全ての判断が出来なくなり、自分で何も決められなくなる場合があります。感情がなければ、それさえも、悲しいと思うことはないでしょう。。

感情があるからこそ、ストレスが存在するのも事実です。人間が人間らしくいる為に、存在しなければならないのが感情であると言えるのです。

人間には感情がある。なぜってそれは扁桃体が機能しているから

人間の脳には、感情や情動の処理において主要な役割を持つ扁桃体が存在しています。
扁桃体は、人の側頭葉内側の奥に存在するアーモンド形の神経細胞の集まりであり、扁桃はアーモンドの和名であるため、この名前がついたと言われています。

直観力、恐怖記憶などの感情の形成に関わっていて、何かを見たり聞いたりしてした場合、それば生命に重大に関わるものであるかを、瞬時に判断すると言われてます。

なぜ、人間に感情があるのかといえば、それは扁桃体が機能しているからなのです。

目の前に危険な生物が現れた瞬間、目から生物の映像が脳に入り、扁桃体が興奮してそれは危ないと判断します。

その結果、身体に逃げなければという反応が起るとともに、それが心の中で嫌悪感に変わり、拒否して退くという行動を瞬時に取ることが出来るのです。

扁桃体がなければ、感情が湧かず、身体にメッセージを伝えることが出来ません。感情が、生命に危機を称えるかどうかということを判断しているとも言えます。
扁桃体は、速さ重視です。生存を優先としているため、ザックリの判断材料で、大切な決断をしなくてはならない場合もあるでしょう。

頭で考え込んでいても、判断できないというような場合には、扁桃体に身を任せてみてはどうでしょうか。

人間の感情というものは、どういうものなのか

人間の感情とは、どういうのもなのでしょうか。それは、人間が誕生して大人へと成長する過程の中で経験を通して発達していくものと言えます。そういう意味では、感情は記憶の一種ということになるでしょう。

感情に関わる脳の中にある扁桃体は、記憶を固定することにも関わっています。衝撃的な出来事があると、ゆっくりと大脳に記として半永久的に残るのも、そのためです。

また感情とは、状況と行動を生み合わせて起きる反応とも言えるでしょう。
たとえば、幼い頃に動物に襲われたとします。そのことで、その動物への恐怖が記憶に残ります。そのように、衝撃的な出来事は、海馬を通して大脳に記憶として残り、衝撃的な記憶を何度も思い出すことで、感情が働くことも言われています。記憶情報により、不快であるのかそうではないのかを判断しているのです。。
生活の中で、入力と出力の組み合わせをして覚えていくというのが、記憶と言えます。

感情の記憶というのは、ゼロがスタートなわけではありません。生まれた時から遺伝的に存在しています。
嫌なことをされたら怒りだすというのも、初めから遺伝的に存在しているからこそ人間共通と言えます。しかし、それ以降は環境次第です。成長や生活環境のなかで一人ひとり変わっていきます。色々な影響を受けて、感情は成長していくのです。

怒りの感情はお金を失う!?負の感情はお金を貯めない

実は、人間の怒りの感情は、金銭的に損をしやすくなると言われています。

高い買い物をしてしまった時に考えてほしいのが、何を買ったかではなく、なぜそれを買ったのかということです。買い物の意思決定には、自分の性格だけでなく、そのときに感情が反映されるといわれています。無駄な買い物をしてしまった場合は、何かの怒りの感情がストレスに変わり、発散しているということもあるです。

これは、女性に限ったことではありません。男性でも、仕事に関する出費が多くなったりすると聞きます。高価なスーツを買ったり、食事や付き合いの回数が増えて出費が嵩んだなどというのは、男性にも起りえます。このように、負の感情のままではお金は貯まりません。怒りの感情をコントロールすることが必要なのです。

少し見方を変えてみると、負の感情を正の感情に変えることができます。嫌なことは、あなたを成長させてくれるかも知れません。怒りの感情を作り出した嫌なことの存在は、もしかしたら他の人にも存在している可能性があります。冷静に考えるだけで、世の中の人全てが、完璧な人間ではないことに気付くはずです。

怒りや負の感情を上手にコントロールし、あなたの人生をもっと幸せにすることができれば、今以上に充実した毎日を送ることができます。
感情のコントロールは、あなた次第なのです。あなたの人生を、もっと豊かなものにしたくはありませんか。