この記事の目次
一人暮らしの揚げ物はミルクパンでも出来ます!
揚げ物は専用の鍋やフライパンで行うものだと思われますが、実はミルクパンでも揚げ物をする事ができます。
揚げ物用の鍋だと片付けが大変だったり、油の量もかなり使うことでしょう。
だからと言ってフライパンだと油が飛び散りやすいです。
そこでおすすめなのがミルクパンでの揚げ物です。
ミルクパンとは名前の通り、一人分のミルクを温める目的で作られたものですが、結構様々な料理に使い勝手が良いのです。
ミルクティーなどの飲み物を煮出して作る事もできますし、シチューなどの煮込み料理を少量作りたいときなどにも活躍します。
ステンレス製のものだと軽くて丈夫なので、アウトドアなどの場面でも重宝することでしょう。
小さくて小振りなので柄なども可愛いものが多いので、見てるだけで気持ちも上がりますよ。
一人暮らしでも揚げ物が食べたい!ミルクパンや小さめのフライパンで!
一人暮らしでも揚げ物を作って食べた時の適した調理器具
- ミルクパン
ミルクパンは少量の揚げ物を作るのには適していると言えます。
大きさや形、鍋肌の厚さが揚げ物には理想的であるといえるでしょう。
しかし一度揚げ物用で利用すると、ミルクパンに油の臭いや油が染み付いてしまうため、一度揚げ物で使ったら揚げ物用として使うようにした方が良いでしょう。 - 直径が小さめの小鍋
行平鍋などの直径が小さめな鍋だと油を大量に使わなくて済みます。
フライパンなどは直径が案外大きめで油の量を大量に使わなくてはならないので、直径が小さな小鍋で揚げた用が良いでしょう。 - テフロン加工の小さいフライパン
先ほどもお伝えしましたが、フライパンだと直径が案外大きくて油を消費しやすいです。また、フライパンは深さが浅いので油こぼれしやすいので危険な場合があるでしょう。
そのことをふまえてフライパンを使用する場合は、直径が小さめで深さのあるテフロン加工のフライパンを使うようにしましょう。
一人暮らしでも揚げ物がしたい!ミルクパンや必要なもの
一人暮らしで揚げ物をする場合はどういったものが必要なのでしょうか。
- フライパンや鍋
揚げ物用の鍋やフライパンをわざわざ準備する必要はありませんが、一人暮らしなら、なるべく直径が小さくて深みのある鍋を準備すべきでしょう。鍋を用意する時には小さめのミルクパンを準備しましょう。 - トング・菜箸
揚げ物を鍋から取る時にはトングや菜箸が必要です。
揚げ物はすくいづらいので、油の中に落してしまうこともあると危ないです。
その為、初心者の場合はトングでとるとしっかりと掴めるので安心でしょう。
トングを購入する際
耐熱性のあるものを選んでください。 - 油きり用の網
揚げ物は揚げた後の油切りが大切になってきます。
そのままお皿に乗せると食品が油を吸ってべチャっとしてしまいます。
その為、油切り用の網で一回油きりすべきでしょう。
油切り用の網がなくても、魚焼きグリルなどにキッチンペーパーを置いて代用するのもありです。
油の種類は沢山ある!向いている揚げ物料理は?
油の種類は実は色々あり、原材料や製造方法も違います。
その為、油によっては料理方法に向き不向きがありますので確認していきましょう。
揚げ物全般に向いている油
- サラダ油
サラダ油は料理用に精製された植物油脂の一種です。
ドレッシングなどとして適しているのでサラダ油と呼ばれます。 - キャノーラ油
なたね油の一種です。
加熱に強く揚げ物に向いています。 - べに花油
紅花の趣旨から取れる油です。
熱にも強く、あっさりしているので軽い揚げ上がりになります。
天ぷらに向いている油
- ごま油
ごまを炒って絞った油です。
抗酸化成分を含み酸化しづらいです。 - こめ油
玄米の表皮と胚芽から絞った植物油です。
胃もたれが少なく日本料理に適しています。
好きな揚げ物は何か聞いてみた!
揚げ物は基本的に何でも美味しく感じますよね。
人気のある揚げ物とはどういったものがあるのでしょうか。
- 鶏のから揚げ
鶏のから揚げはやはり男女年齢問わず人気な一品でしょう。お弁当に入っていても嬉しいですし、ご飯が進みますよね。外はカラッと中はジューシーなから揚げだとテンションがあがります。 - トンカツ
トンカツはそのままでももちろん美味しいですが、カツ丼やカツカレーとしてもアレンジができます。かなりボリューム感もあるので満足感も味わえます。 - 天ぷら
天ぷらは日本の料理の代表として海外にも人気があります。
旬な食材の天ぷらはついつい食べたくなりますよね。 - フライドポテト
なぜか食べたらやめられなくなるのがフライドポテトです。
ポテトを揚げるだけの単純料理なのについつい癖になってしまいますよね。 - エビフライ
子どもの頃からエビフライが好きな人は多いのではないでしょうか。