ストレッチとヨガの違いは?効果の違いと共通点のポイント

みなさんの中は「ストレッチとヨガの違いって何?」と聞かれた時、その違いについて答えることはできますか?どちらも似たようなのもだという認識はあっても、はっきりとした違いについてはわからないかもしれません。

ストレッチとヨガの違いって一体何なのでしょうか。どんな効果があるか教えて!

そこで今回は、ストレッチとヨガの違いと効果・どちらを選ぶか決める時のポイントについてお伝えします。

ストレッチとヨガの身体的効果の違い

  • ヨガによる身体的効果とは

ヨガの動きは、さまざまな方向に筋肉を伸縮させることで柔軟性を高めます。

そして、体の外側にある筋肉だけでなく、体幹となる筋肉や内臓を支える筋肉にも影響を与えて、骨盤や背骨を矯正する効果があります。

基礎代謝をアップできるので体に蓄積した脂肪を効率よく燃焼させられるようになり、美容・ダイエットにも効果があります。

独特の呼吸法は体質改善に繋がり、慢性的な体調不良の改善や生活習慣病予防にもなります。

  • ストレッチによる身体的効果とは

ストレッチは固くなった筋肉を柔らかくほぐすことで血行を促し、首や肩のこりや疲労の改善が期待できます。

ポイントを定めて筋肉をストレッチすれば、目的の筋肉に重点的に柔軟性を持たせることができます。

ヨガは専門家からの指導が必要になりますが、ストレッチは自宅にいながら気楽にできることも魅力の一つです。

ストレッチとヨガの違い・ストレッチについて

ストレッチの効果

  • 基礎代謝を上げて血行も改善

筋肉が固くなると神経が圧迫されて、血流も悪くなってしまいます。ストレッチによって筋肉が柔軟性を取り戻せば、血流が改善されて身体の隅々まで酸素や栄養が送られることで代謝がアップします。ダイエット効果も期待できます。

  • 疲労回復

日常の生活や運動によって、身体には老廃物や疲労物質が作られます。本来であれば、血流によって運ばれて分解されるのですが、血行が悪いと疲労物質が素早く分解されず疲れが取れにくくなります。ストレッチによって血行を改善すれば疲労回復に繋がります。

  • 肩こり、腰痛の改善

筋肉が固くなると関節に負荷がかかり、結果的に痛みを発症してしまいます。ストレッチで筋肉や腱に柔軟性を持たせると肩や腰のコリを改善・緩和できます。

  • ケガを未然に防ぐ

ストレッチで筋肉を動かすと筋温が上がり運動の際のケガや筋肉痛を予防する効果があります。

  • 心も身体も老化しない

ストレッチで柔軟性を高めると、心身の緊張を和らげてリラックスさせてくれます。身体だけでなく心の老化予防にも効果があるとされています。

ストレッチとヨガの違い・ヨガについて

ヨガの効果

ヨガでは「アーサナ」というポーズをとり身体を動かします。そのとき大切なのが「呼吸」です。深く呼吸することで、ポーズだけでなく自分の内面に意識を向けることができます。

ポーズが深まることで、身体の柔軟性を高めたり筋力アップになります。自分の内側に意識が向かうと、精神的に安定が得られリラクゼーション効果があるのです。

  • ヨガの目的

ヨガといえば特徴的なポーズの数々。ポーズには多くの流派やスタイルがあり、その形や動きはたくさんあります。

ほとんど動かないものからエネルギッシュに躍動するものまでありますが、共通しているのは、どのポーズでも「瞑想状態を目指して行う」ということです。

  • あなたはどのヨガに向いている?

ヨガにはさまざまな種類があるので、始める前にどんなヨガがあり、自分に合ったものはどれかを考えて始めるようにしましょう。

エクササイズが主な目的である場合や、スピリチュアルな意味合いが強いものまで多種多様なのです。

動きが少なく、リラックスを目的としたヨガもあります。

ストレッチとヨガには共通点もあります

ヨガとストレッチで得られる効果には、共通した部分も多くあります。

特に「柔軟性の向上」と「血行促進」です。

  • 柔軟性

ヨガもストレッチも、関節をよく動かして筋肉を伸ばして柔軟性をつけます。長く続けることで、より筋肉は柔らかくなって柔軟性は向上します。

  • 血行促進

筋肉を伸ばし、よく動かすことは血流を促して血行を改善し、同時に呼吸を意識して行うことで身体に酸素を充分に取り込むことができ、血液への酸素供給もアップします。

このように、ヨガとストレッチでは主な効能が共通していますが、ヨガでは呼吸を重視しつつ、さまざまなポーズを行うことでリラックス効果や美容効果を高めます。

また、体幹を鍛えると同時に精神面の鍛錬にもなるのです。

ストレッチとヨガ・どっちにするか悩んだ時は

  • 目指すのは何?

単に身体の柔軟性を高めたいだけであればストレッチでも充分でしょう。そこからさらに「体幹を鍛えたい」、「心身のバランスを整えたい」といった目的がある場合は、ヨガがぴったりです。

逆に、重点的に柔らかくしたい部分があるのであれば、家にいながらにしてできる方法はたくさんあります。

とはいえ、身体の核となる部分ができていないと逆に腰痛など身体に不具合を引き起こすことも。

その点、ヨガは柔軟性をつけると当時に筋肉も鍛えられるメリットがあります。専門的な指導を受けることが必要になるため、スタジオに出向く手間はかかることになります。

  • 自分の体調や状況に合わせて

普段から身体の一部がつりやすいと感じたり、肩や腰が固まっているように感じたらストレッチだけでも効果があります。

意識して筋を伸ばすだけでも、こりや痛みの改善は期待できます。

ただ、もともと運動不足が気になる場合は、ヨガを取り入れて体幹を鍛えながら柔軟性を高めるとより効果的です。