この記事の目次
腕が太いのは筋肉がつきすぎたせい?
腕が太く落ちにくいのは主に2つのタイプです。
筋肉で太くなっている
- スポーツを沢山している人
- 重い荷物をよく持っている
- 赤ちゃんや子供の抱っこ
- 筋トレ
腕を特に使用するスポーツを定期的にある程度していたり、自己流で筋トレをしていたり、普段から重い荷物を持つことが多かったり、赤ちゃんや子供のお世話や遊びで抱っこをしていたりすると、自分で思っている以上に筋肉を使用していますので、筋肉がついて筋肉太りに繋がる事があります。
このような方が腕に筋肉がつくトレーニングをしてしまうと更に筋肉が付いてしまうので注意です。
脂肪と筋肉で太くなっている
- 過去に腕の筋肉をよく使うスポーツをしていた
- 筋トレをして、筋肉をつけた経験がある
脂肪も筋肉もあり、霜降りのようになっていて、むっちりした太さです。
筋肉がついている上から脂肪がついてまっているタイプです。
腕が太いのは筋肉のせいだけではない?
過去に運動をしていた経験があり、筋肉があっても、その運動をやめてそのままにしておけば落ちてきます。
運動をやめてから何年も経っていても太いのは筋肉だけが原因じゃないでしょう。
年々基礎代謝も落ちてきて、筋肉も落ちてきます。
筋肉がたくさんついていて、がっしりと太くなっていたものが、使用しない事により衰えて、その間に脂肪が霜降りのように入ってしまっていく事になります。
そのようになってしまった場合には、その筋肉と脂肪をほぐしてあげましょう。
有酸素運動で使用される筋肉の方が太くなりにくいとされています。
筋肉の維持も適度に必要なので、有酸素運動をとりいれたトレーニングも一緒に取り入れてみましょう。
ゆっくりと二の腕をねじるように動かしたり、上下に回すようにしてみたり、負担がかからないようなストレッチをしてほぐしていくのがお勧めです。
腕の硬い筋肉は体質?太い腕をスッキリさせるには?
腕が硬くても、筋肉だけが原因ではない事が多いです。
腕が硬くなってしまう主な原因
- 偏った筋肉の使用
- あまりにも筋肉を使っていない
- 血行不良
このような原因から、硬くて縮み、こわばった状態になってしまうのです。
猫背や巻き肩だったり、姿勢が悪い女性がたくさんいます。
歩き方や座っている姿勢も悪く、腕の使い方も変になったり血行も悪くなってしまう原因になり、柔軟性がなく、どんどん硬くなっていくのです。
筋肉がついていたり硬くなってしまっていると、ほぐさないといけないのですが、通常にトレーニングをしてしまえば更に硬く太くなる事もありますので、軽いストレッチのようなトレーニングを少ない回数にして、普段から姿勢に気をつけてストレッチをしたりマッサージしたりしましょう。
腕に筋肉をつけないようにするにはどうしたらいいの?
筋肉トレーニングでもある無酸素運動をやっていると、更に筋肉が太くどんどん付いてしまう事になりますので、今やっている人は程ほどに控えましょう。
重いものを持つ時や、子供を抱っこをする時にも、腕の力だけで持ち上げようとしてしまえば筋肉が更につく原因にもなるので、腰を先に落として抱えるようにして持ち、上げる時は脚の力で持ち上げるようなイメージにしましょう。
腕だけで持ち上げようとしてしまえば腰痛の原因にもなりますし、見た目も良くないので、腰を落とす事を意識しましょう。
筋肉を使用しないでいると、筋肉は落ちます。
しかし、運動を全くやめてしまって放っておくやり方だと、筋肉が落ちてもダルンダルンになり、見た目が良くないし細くも見えません。
ほっそりスラッとした二の腕は、有酸素運動で使用するような筋肉がある程度必要になってきます。
ストレッチやヨガなどをゆっくりとやりましょう。
姿勢が悪いと腕の筋肉が育ってしまう?
姿勢が悪くても太くなってしまう原因です。
猫背になると筋肉を使わない
例えば猫背だと、肩が前に出るような姿勢ですが、肩を前に出して二の腕を触れるとフヨフヨになってしまい、必要な筋肉が使用されなくなってしまいます。
猫背だと歩くときに、腕をあまり使用しなくなるので、筋肉が更に使用されません。
二の腕にはたるみ、スタイルも悪く見えてしまいますので、猫背の方は気をつけましょう。
肩が前に出ていると腕が太くなりやすい
肩が正常の位置じゃなければ、肩の周辺が血行不良になります。
血行が悪いという事は、むくみの原因にもなり、脂肪がどんどん積み重なっていきます。なので、普段の肩の位置も意識しましょう。
筋肉がおおきくなる
肩がねじれて内側に入ってしまえば、二の腕も内側に入るようなかたちになり、筋肉が大きくなってしまいます。
肩がねじれている事によって、二の腕だけが太くなってしまっている女性もいます。