風呂に入れない時の髪のお手入れ方法と体臭予防について

体調が悪い、またはお風呂に入るのが面倒など、様々な理由でお風呂に入れないことがあります。災害の時もそうです。

お風呂に入れないと髪がベトつきますし臭いも気になります。
お風呂に入れない時、髪の汚れや臭いを緩和させるにはどうしたらいいのでしょうか。

髪と同様に気になる体臭予防もご紹介します。
お風呂に入れない時にぜひお試しください。

風呂に入れない!髪の汚れや臭いを緩和させるには?

お風呂に入れないという事情は様々です。髪も身体同様、ベトつきます。入院先でお風呂に入れない場合、温かいタオルなどが用意されることがあります。身体ならタオルで拭くこともできますが、お風呂に入れない場合、髪はどのようにすれば良いのでしょうか。

髪の汚れや臭いを緩和させるには?

お風呂に入る事が出来ない時は蒸しタオルがおすすめ

40度程度のお湯または少し熱めのお湯に、タオルを浸して絞ります。お湯がない場合は、タオルを水に絞りラップなどにくるんで、電子レンジで1分程度温めます。電子レンジを使った場合には、熱くなりすぎる場合があるので注意しましょう。少し冷ましてから取り出して使用してください

蒸しタオルが出来たら、頭を覆って、汚れを浮き上がらせます。次に、タオルを外し、髪と頭皮の汚れを丁寧に拭き取りましょう。乾いたタオルで髪を拭き取って乾かせば終了です。
この蒸しタオルで、髪の汚れを取る方法を覚えておけば、緊急時にも使えるので、便利です。

お風呂に入れない時はドライシャンプーもお勧め

ムースタイプ、スプレータイプ、パウダータイプなど、色々なタイプのドライシャンプーがありますが、水による洗い流しが必要ないという点は、どれも同じです。水を使用しなくても、髪の脂や汚れを吸着することが出来き、かゆみやフケを抑えられるため、頭の不快感を調整することができます。臭いを抑えるさかやかな香り成分も配合されており、悪臭対策にも効果があります。

髪と頭皮にもみこんで、マッサージして汚れを浮き上がらせたあと、タオルで拭き取ると、髪と頭皮の汚れがおちて、スッキリします。

風呂に入れない時に試したい髪の毛のケア方法

お風呂に入ることが出来なく髪も洗うことが出来ない場合、ドライシャンプーがあれば一番よいのかも知れませんが、なくても蒸しタオルで汚れを取ることが出来ます。

蒸しタオルで汚れを取る前に、先ずは、ブラッシングで髪についた汚れやほこりをよく落としましょう。ブラッシングの次は、温かいお湯にタオルを浸したあとよく絞って蒸しタオルをつくり、頭を覆いましょう。蒸しタオルを作る際、洗面器1杯程度のお湯に自分の好みの精油1、2滴加えると、ほんのりと香りがするのでお勧めです。頭皮の臭いを軽減することが出来ます。製油は、ゼラニウム、レモン、ラベンダーなどがお勧めです。

蒸しタオルで頭を覆ったら、その状態で頭皮をマッサージしましょう。頭の汚れの大半は、頭皮の汚れです。マッサージ後は、タオルを外し、軽く髪の毛を拭き取ってください。汚れがとれて、スッキリするはずです。

風呂に入れない日が続くと髪はどうなるの?

お風呂に入ることが出来ない事情は様々あると思いますが、髪が洗えない状況が続いた場合、髪はどうなるのでしょうか。

頭皮の汚れは、臭いの原因になるだけではありません。その汚れのせいで、頭皮が炎症を起こす場合もあります。髪自体も、艶やハリが無くなることもあります。全ての主な原因は汚れなのです。

1日過ごしたあとの髪には、さまざまな埃や目に見えない小さなゴミがついています。また余分な皮脂は髪をべたつかせます。汚れは、ブラッシングだけでは落とすことが出来ません。シッカリとシャンプーしなければ落ちません。

たとえ毎日洗髪していたとしても、外や埃っぽい場所に多くいる人、また身体を動かすことが多い人は、身体だけでなく頭皮や髪も同様に汚れています。汗をかきやすい季節は、こまめにシャンプーしたいところですが、シャンプーのし過ぎはよくはありません。

市販のシャンプーは洗浄力が強く、一日に何度もシャンプーすると、必要である皮脂も落としてしまいます。また、頭皮の乾燥にも繋がります。シャンプーは出来れば1日1回程度にし、何度も洗いたい場合は、シャワーで洗い流すだけしましょう。

風邪気味だからお風呂に入れないは昔の話?

風邪を引いた時に、あなたお風呂に入っていますか。小さい時から、風邪を引いた時はお風呂に入らないほうが良いと言われて育った人もいるのではないかと思います。

しかし、この考えは日本だけのようです。昭和初期までは、自宅にお風呂のない家庭が多く、人々は銭湯を利用していました。銭湯で湯船に浸かることで、体力を使ってしまったり帰りは外を歩いて帰らなければならないため、風邪を悪化させてしまうこともあったようです。風邪を引いたときに、お風呂に入らないほうがよいと言われていたのはそのためでしょう。

各家庭にお風呂があることが一般化された現在、風邪気味の時の適度な入浴は、身体を温め血行を促進するため、効果的と言われています。風邪を引くと、悪寒で筋肉が硬直することがありますが、お風呂のお湯に浸かることで温まり血管を広げてくれます。

また湿度が高い浴室は、風邪の菌の活動も抑制してくれると言われています。
風邪を引いて汗をいっぱいたのであれば、お風呂に入って気分的にスッキリするのも良いでしょう。風邪を引いた時でも、お風呂に入って清潔にすることが大切なのです。

しかし、長時間湯船に浸かると体力が奪われてしまいます。短時間湯船につかり、身体が温まっているうちに着替えて、しっかり休みましょう。

お風呂に入れない時の体臭予防は?

お風呂に入ることが出来ないときは、髪だけでなく身体も洗えないこともあるでしょう。汗をかいた後や、暑い季節なら体臭が気になるところです。

そんな時は、こまめに清潔な洋服に着替えましょう。汗をかいた後の服は、臭いがしなくても細菌にさらされています。そのため、後で体臭の原因を作ってしまいます。
汗が気になるようなら、通気性の良い軽い洋服を着用しましょう。水分をとって涼しい場所で過ごすことがお勧めです。

身体で一番臭いが気になると言われている脇を清潔にすることも大切です。脇の下には汗腺があり、空気に触れにくい場所であるため、悪臭の原因となる雑菌が繁殖しやすく、毛穴の皮脂や老廃物と混ざることで臭いを発します。お風呂に入ることが出来なくても、タオルでこまめに拭き取ると、臭いにくくなるはずです。制汗剤などを使うのも良いでしょう。