この記事の目次
フェレットのトイレのしつけ方法とトイレ砂で遊ぶのをやめさせる方法は?
フェレットは可愛い見た目と人懐っこさで、ペットして人気がありますよね。
そんな可愛いフェレットですが、飼育をはじめてみたらトイレで遊びだすから困っているという声をよく聞きます。
そんな時にはトイレで遊べなくするのがおすすめです。
市販品で網のついたトイレがありますから、そちらを使ってみましょう。
砂は浅くして、網からはみ出さないようにします。
そうするとホリホリできなくなります。
すこし強制的な気もしますが、トイレの砂で遊ぶのは衛生面でも良くありません。
また、トイレ材を口に入れるのは、フェレットにとっては有害です。
心を鬼にして止めさせましょう。
フェレットにとっては、土を掘ることは自然な行為です。
それが出来なくなることはストレスにも繋がりますから、ホリホリできるスペースを別に作ってあげるのがおすすめです。
衣装ケースなどが最適です。
ハムスター用などの床材敷き詰めて、中にいれて遊ばせてあげましょう。
思う存分ホリホリしたら、ストレス解消にも繋がることでしょう。
フェレットがトイレ砂で遊ぶならシートに変えた方がいい?
フェレットがトイレ砂で遊んでしまうという悩みは多いのです。
先ほどご紹介したように、網つきトイレを使用する以外に、シートにする方法もあります。
用意するものは防水マットとトイレシートです。
フェレットのトイレは風通しがよいところが理想的とされています。
フェレットがトイレと認識できる場所に防水マットを敷いて、その上にトイレシートを敷きます。
フェレットは角で用を足したがるので、お尻を向けそうな部分をシートでカバーすると良いでしょう。
洗えるタイプの防水マットを使うことで、足拭きも防水マットでしてもらえます。
足拭きもかねる場合には、防水マットはトイレシートより大きめのものを選んでくださいね。
このトイレの良い点はとにかく掃除が簡単なことです。
トイレシートを取り替えるだけで、完了します。
防水マットは頻繁に変える必要は無いと思いますが、定期的な交換は必要になってくるので2枚以上あると便利です。
フェレットがトイレ砂で遊ぶ時に砂を舐めてしまうけど大丈夫なの?対策は?
フェレットがトイレで砂遊びをして悩んでいる方は、衛生面はもちろんですが、砂の安全性も気になりますよね?
割と何でも口にするフェレットは、トイレ砂も食べてしまう事がありませんか?
砂にもいくつか種類があります。
再生紙のトイレの砂は、固まるトイレの砂とは違って、水分を含むとポロポロと崩れるようになっています。
ですから、万が一フェレットが食べてしまっても、おなかの中で固まることはありません。
フェレットの安全面を考慮するなら、こちらのタイプが良いかもしれません。
しかし、そもそもトイレの砂は口に入れるものではありません。
ですから、目を離さないのが一番なのです。
食べているところを見かけたら、しっかりとしつけなくてはいけません。
空腹の時には、誤飲の可能性も高まります。
フードは常に食べれるように準備しておくのが良いでしょう。
フェレットにトイレを教えるには?苦味のあるトイレ砂を使うのも手!
フェレットを飼いはじめたら、一番最初にするのがトイレを教えることだと思います。
まずはフェレットのトイレを用意しなくてはいけません。
トイレは数箇所あるほうが良いです。
フェレットは起きてから10~20分程度でトイレをします。
また、遊んでる最中にもトイレをしますから、遊び場の近くにもあった方が良いでしょう。
トイレの場所を覚えてもらうためには、排泄物をトイレに置いておくことが大切です。
ただし、フェレットは綺麗好きで、トイレが汚れていると別の場所でする時もありますから、注意しましょう。
フェレットがトイレ砂で遊んでしまうと悩まれる方は、網のトイレや、トイレシートがおすすめです。
これら2つのトイレは、強制的に砂を掘れない・食べれないようにするトイレですが、食べさせない習慣をつけさせたいなら、苦い味のついたトイレ砂がおすすめです。
砂を食べてしまうのはおなかが減っているサインかもしれないので、餌を与えてみるのも良いでしょう。
フェレットと屋外で遊ぶ時の注意点は?
可愛いフェレットと、たまには屋外で遊びたいと思うこともありますよね。
フェレットは好奇心が旺盛な動物です。
家の中でもいろいろなものに興味を示すでしょう。
外に出たら、なおさらです。
フェレットは穴掘りが大好きですから、砂浜などに連れ出すと楽しく遊ぶことが出来ます。
雪の積もった場所なども好きです。
外で遊ばせる時には、ハーネスをつけます。
砂浜で遊ぶ時には海水がかからないように注意してください。
また、砂浜は塩分濃度が高いので、長時間遊ばせるのは健康上よろしくありません。
適度に遊んだら、家に帰ってお風呂にいれて、耳掃除もしてあげましょう。
雪で遊ぶ時には、砂と同じように掘って遊ぶはずです。
雪で体が濡れてしまうので、帰ったらタオルやドライヤーで乾かしてあげましょう。
屋内で遊ぶ場合も、屋外で遊ぶ場合も、いろいろなものを口に入れたり、噛んだりするので、しっかりと見守ってあげましょう。