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試合の差し入れで社会人チームに用意する際に喜ばれる物とは?
試合の差し入れで社会人チームに用意する際に喜ばれる物には、どのようなものがあるのでしょうか?
おすすめの差し入れ
おにぎり、サンドイッチ
差し入れの定番のひとつがおにぎりとサンドイッチです。
手軽に食べられてさまざまな具が楽しめますので、おすすめです。
夏は痛みやすいので、保冷バッグに保冷剤と一緒に入れるようにしましょう。
果物
食べやすいように、カットして冷やして持っていくと良いでしょう。
バナナは、丸ごとだと多いですが、皮をむいてカットしてしまうと色が変色してしまいますので、皮ごとカットするのがおすすめです。
おやつ
ご飯以外に、小腹が空いた時用におすすめです。
手軽に食べられるように、個包装されているものを選びましょう。
社会人の試合で差し入れを持参する時のおすすめ品
社会人の試合で差し入れを持参する時のおすすめ品をご紹介します。
スポーツをしている時は、「ブドウ糖」と「クエン酸」が入っているものが重宝されます。
その事を頭で理解はしていなくても、一口食べれば体が欲している事を実感するはずです。
ですので、体の中でブドウ糖に変わって、クエン酸も取れる「梅おにぎり」は最強の差し入れと言えます。
とはいえ、差し入れたおにぎりすべてが梅おにぎりでは、みんなも飽きてしまいますから、鮭やおかかなどのおにぎりも入れましょう。
また、ブドウ糖はご飯などで取らなくても、ブドウ糖そのものも売られています。
タブレットになっていて、飴のように手軽にブドウ糖をとる事が出来ますので、皆が食べやすいように、ベンチに置いてみるのはいかがでしょうか。
ただし、食べすぎには注意です。
クエン酸が多く含まれている食べ物と言えば、代表的なものは梅干しです。
おにぎりに入れるだけではなく、タッパーなどに梅干しだけ入れて持っていくと、糖質制限をしている人にも喜ばれます。
他にも、オレンジやイチゴなどのフルーツにもクエン酸が含まれていますので、食べやすいようにカットして、冷やして持っていってあげましょう。
試合の差し入れをする際の社会人としてのマナーとは?
試合の差し入れをする際の社会人としてのマナーとは、どういったものでしょうか?
それは、「相手の状況を考えた差し入れをする」です。
例えば、差し入れの定番である、おにぎりやサンドイッチを持って行こうとした時に、既に他のメンバーの人がたくさん持って来ているのであれば、自分が持ってきたものは余ってしまいます。
ですので、飲み物や、おやつ以外のものを差し入れする場合は、あらかじめチームのメンバーの人達に、「持って行っても良いか」、「何を持っていけば喜ばれるか」を下調べしておくと、失敗せずに済みます。
また、飲み物や、おやつを持っていく場合は、参加人数に合わせた数を持っていくようにしましょう。
参加人数をキチンと把握していても、急に人数が増えることがありますので、缶や500mlのペットボトルなど、個別で飲むものを持って行く場合は、人数+αで持っていくようにしましょう。
大きなペットボトルですと、それほど細かく人数を把握する必要はありませんが、紙コップは多めに持っていくようにしましょう。
社会人チームの差し入れでNGな物とは?
社会人チームの差し入れでNGな物とは、どういったものなのでしょうか?
差し入れに向かないもの
極端に辛いもの
大人になっても、辛いものが苦手な人は一定数います。
差し入れのものが美味しいとしても、激辛だと食べられる人数が絞られたり、うっかり食べてしまった人が、試合に集中できなくなってしまうかも知れません。
アイス類
暑い日は、アイスやカキ氷などの冷たいものの差し入れは喜ばれますが、とても溶けやすいため、クーラーボックスに入れない限りは、持って行かないほうが良いでしょう。
もし持っていくなら、食べている時も溶けたアイスが手に付いてベトベトになってしまうことも想定して、ウェットティッシュも常備して行きましょう。
食べるのに手間が掛かるもの
差し入れを持っていく時は、手軽に手でつまんで食べられるものを中心に持っていきましょう。
仮にケーキを持っていくとして、そのケーキが生クリームがかかったホールケーキだとしたら、切り分けて、お皿に乗せてフォークで食べなくてはいけません。
そうすると、切り分ける人が必要になりますし、試合中に食べるメンバーの人達をわずらわせてしまいます。
もし、ケーキを持っていくのなら、あらかじめ切られたパウンドケーキがおすすめです。
社会人チームに差し入れをする際のポイント
社会人チームに差し入れをする際のポイントをいくつかご紹介します。
高額にしすぎない
初めての差し入れだからといって、無理に高級食材を持っていく必要はありません。
「差し入れは、この一回きりで特別だから」などといった理由があるのでしたら構いませんが、これからも何度も差し入れするかもしれない事を考えたら、お財布に負担が掛かり過ぎない価格のものを持っていきましょう。
温度管理が容易なもの
そのスポーツを行う場所が屋外にしろ、屋内にしても、夏は気温が高くなってしまいます。
アイスや、チョコレートのような溶けやすいものだけではなく、痛みやすい食べ物は避けましょう。
多少暑い環境でも大丈夫なものが好ましいです。
種類は、ひとつよりたくさん
例えば飲み物を差し入れする時に、スポーツドリンクだけ持っていくというのも悪くはありませんが、人それぞれに好みがありますので、ミネラルウォーターやお茶、炭酸飲料など、さまざまな種類のものを持っていきましょう。