ブリッジができない子供へ教えるブリッジのコツ

幼稚園や保育園でブリッジを行う園も多いですが、お子様がブリッジが苦手という方はいませんか?
ブリッジを家でも練習したいという時にはどのように練習すれば良いのでしょうか?
そこで、ブリッジができない子供への練習方法をご紹介します。

大人が少しサポートしてあげると、コツを掴みやすくなります。また、練習する際にはケガのないように練習環境を整えてあげましょう。

ブリッジができない子供には大人のサポートを

ブリッジは主に上半身の柔軟性を高めることが出来、幼稚園や保育園でも行うことがあります。
難しい動きがあるわけではないので、一見簡単そうに見えますが、まだ筋力や体幹が未熟な子供にとっては苦労する場面もあります。

ブリッジが出来るまでサポートは必要

手本を見せたり言葉で説明するよりも、実際に子供の体に対してサポートをした方が理解もしやすく、出来るようになるまでの道のりも早いです。

子供の背中を押さえてあげて、垂直に持ち上げるようにします。
このサポートで子供はブリッジの感覚を体で覚えますし、徐々に体を反らしていくことへの恐怖も和らいできます。

最初は柔軟性が足りずにブリッジが難しい子供もいます

しかし、子供は基本的に大人よりもずっと柔軟性があるので、毎日繰り返し行っていくうちに柔軟性も高まりブリッジの体勢になれます。

急激にさせようとしても、筋肉を痛めることになるので、ゆっくり時間をかけて行っていきましょう。
ある日、突然出来るようになっているものです。

ブリッジできない子供へは手と足の位置をしっかりと教える

体を押さえてあげるサポートはもちろんですが、手と足のつく位置もしっかり教えてあげましょう。
最初は子供自身ではどこに手足をついたら良いのかわからず、体が曲がったまま反らそうとすることも少なくないので、体が真っ直ぐに反るにはどうしたら良いか一緒に考えてあげましょう。

ブリッジは手の位置が耳の隣辺りに来るようにつけるとベスト

小さな台に背中を乗せてから練習する方法もあります。
台に背中を乗せてから、手足を床につくようにします。

最初は適切な場所がわからないですが、繰り返していくうちにバランスの取りやすい位置を掴めるようになります。

台の近くに手足をつくようにして、体を持ち上げる力が入れやすいようになっているか見てあげましょう。

ブリッジできない子供は腕の角度にも注意

何度繰り返し練習してもブリッジができない子供は、ブリッジのやり方が正しくない可能性があります。

ブリッジが出来るようになるには、手足のつく位置も大切ですが、その角度も大切です。

もし足が背中から遠い場所になっていると、踏ん張る力が分散されてしまいます。
また、手の位置が頭から離れていると、同じように手の踏ん張る力が分散されてしまいます。

力が分散されると体を上手に支えることが出来ないので、背中が綺麗なアーチ状にならなかったり、頭が床についてしまったりします。

足はかかとが少し内側になるように、手は耳の隣辺りの位置で指先が足の方を向くようにします。
手の指先が少し外側を向く子もいれば、真っ直ぐに向いている子もいますが、肘が横に広がってしまうと力が分散しているので、角度を見てあげましょう。

手足の位置や角度が問題ないのにブリッジができないという子供は、柔軟性や筋力が不足していることが考えられます

柔軟性も大切ですが、体を持ち上げて維持するだけの筋力がないと、ブリッジができるようになりません。

練習をしてもできない場合は、できない理由がどこにあるのかということも同時に探してみましょう。

ブリッジできない子供の特徴

ブリッジがなかなかできるようにならない子供には、いくつかの共通した特徴があります。

  • 手足のつく位置や、つくタイミングが悪い
  • 柔軟性がない
  • 筋力が弱い

柔軟性や筋力の問題は、ストレッチや運動を行うことで向上させる見込みがあります。
お風呂上がりなど体の温まっているときに行うと、体を痛めずに行うことが出来て効果的です。

ただ、問題が手足のつく位置やタイミングだとすると、改善することは簡単ではありません。

タイミングはサポートしている大人でも、見ながら判断することは難しく、例え良いタイミングで子供にサインを出しても実際に行動を起こすまでにはタイムラグがあるので、周囲からベストなタイミングを教えてあげることは大変です。

子供自身で掴んでもらうことが一番ですが、現状は思うように上達しない子もいます。

しかし、練習してもずっとできないままの子供はほとんどいないので、時間がかかったとしてもいずれはできるようになると根気よく付いていてあげてほしいです。

ブリッジの練習に適した練習環境

安全にブリッジの練習が出来るために、練習に適した環境を作ってあげましょう。
最初は上手にできず、滑って怪我をしてしまうという可能性も十分にあるので、まずは安全を確保することも必要です。

床でも素足なら滑りにくいですが、体を支えきれず頭が床に着地してしまったり、滑る以外にも危なく感じる要素があります。
床では転んだときに衝撃も強く、小さな子供にはまだまだ危険に感じるので、注意が必要です。

転んだときのために、布団などクッション性のある場所と考えると思いますが、布団自体が滑りやすく、また柔らかすぎて手足が沈み体勢をキープしにくいという点があります。

ブリッジの練習をするときに一番ベストな環境は、厚手のヨガマットを敷いてその上で行うことです。
滑りにくく、柔らかすぎない適度なクッション性があります。

足元が安全で、安定している場所だと子供の恐怖心も和らぎ、思い切ってブリッジの体勢になろうという気持ちも芽生えてきます。