絵を趣味として始めよう!おすすめの種類と必要なものについて

子どもの頃から絵を描くのが好きだった人は、大人になって趣味としてまた始めたいと思うのではないでしょうか。

しかし、絵を描くと言ってもいろいろな種類があり、何を用意すればいいのか、初心者にはどんな種類の絵にすればいいのかわからない人も多いでしょう。

今回は絵を描くことを趣味にしたい人のための絵の種類や始めるにあたって用意すべきものについて説明します。

また、デジタルの絵を描くために必要なものもご紹介します。興味のある人はぜひチャレンジしてみて下さい。

絵を描くことを趣味にしたい人は、まず種類について理解しましょう

絵を描くことが好きな方は、普段から趣味の一つとして絵を描く時間を大切にしています。
その中でも水彩画や油絵など、さらに描きたいジャンルが決まってくるようなので、これから本格的に趣味として絵を描こうと考えている方は、まず絵の種類について理解することから始めてみましょう。

描き方なども細かく分けると本当にたくさんの種類がありますが、ここでは絵の種類について大きく分けて紹介していきます。

絵の種類について

水彩画

水彩絵の具を使って絵を描きます。
子供の頃から幼稚園や学校で使うため、親しみやすい絵の種類です。

絵の具を水で薄めたり、色を混ぜて使うことが出来るので、理想通りの色を使って描くことが比較的簡単に出来ますが、消すことが出来ないので一度着色するとやり直しがききません。

筆の使い方を変えると、違ったニュアンスを表現することも出来、アレンジが自在な絵の種類になります。

油絵

油絵の具を使います。
油絵と聞くと、本当に絵が好きで本格的に描いている、という印象があります。

しかし水彩画とは違い、もし失敗しても上から描き足すことが出来るので、実は初心者に向いている描き方です。

アクリル画

アクリル絵の具を使います。
使い方のバリエーションが広く、水で薄めて水彩画のように、水を使わず油絵のように描くことが出来ます。

速乾性と耐久性が特徴的で、野外に飾っても大丈夫なほどです。

パステル画

パステルはクレヨンに近いイメージだとわかりやすいでしょう。

粉末を固めたパステルを、削って着色したり、直接指で着色したり出来るので、同じ色でも全然違った風合いを表現することが出来ます。

色鉛筆画

色鉛筆はどの家庭でも1セットはあるのではないでしょうか。
用意や準備もせずに、すぐに始められそうですね。

初心者でも使いやすいので、最初は一番描きやすい種類かと思います。

鉛筆画

鉛筆一つで絵を描きます。
濃さの違う鉛筆を使い分けることはありますが、色は黒一色なので難易度は高く感じます。

鉛筆画を好む方は、黒一色で驚くほどリアルな絵を描き、まるで白黒写真のように見えるほどです。

絵を趣味にしたい人におすすめの種類について

これから絵を趣味にしたい方には、水彩画や油絵、色鉛筆画が描きやすいかと思います。
特に油絵は描き直しが出来るので、失敗しやすい初心者でも挑戦しやすいと感じる方も多いです。

失敗を修正出来ない種類だと、なかなか理想的な絵が完成しなくて、途中で挫折してしまうこともあるのだとか。

また油絵を経験してみて、改めて絵の楽しさを感じたという方も多いので、油絵ならではの魅力があるようです。

と言っても楽しく描けることが大切なので、この種類でなければというルールはありません。
描きたい絵のタッチによっても使う道具は変わってくるので、まずは自分が描きたい絵を想像してみるといいですね。

趣味としてアナログの絵の種類から始める人のために必要な画材と練習方法

次は絵の描き方の種類について説明していきます。

絵の描き方と言えば、紙などに絵を描くことが当然だと思っていたのですが、最近ではパソコンやタブレットを使って絵を描くことも出来るので、ここでは紙を使った描き方をアナログと呼びます。

アナログの絵を描くために必要なものは

  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 色鉛筆や絵の具

最初は描き直しが出来るように、色を付ける前に鉛筆で下書きをしましょう。
失敗しても消しゴムで消して、何度でも気の済むまで描き直しが出来ます。

消しゴムはプラスチック消しゴムを使うことが多いと思いますが、用途に応じて練り消しゴムと使い分けると、バリエーションが広がります。
鉛筆で描いた線を完全に消すときはプラスチック消しゴム、線を薄くするときは練り消しゴムが適しています。

色を付けるときは好みで色鉛筆や絵の具を使いますが、コピックというイラスト用のマーカーもあります。
コミック漫画の表紙のような絵が描きたいときは、コピックを使うとグッと雰囲気が出ます。

描き方はどのような種類でも、まず初心者は模写やデッサンをして、目で見たものをいかに忠実に絵で表現出来るかということから始めてみましょう。

見たものを描くことが出来なければ、自分で想像して描くということはかなりハードルが高いはずです。

デジタルで絵を描きたい人に必要なもの

続いてデジタルで絵を描きたい方は、パソコンやタブレット、または普段から使用しているスマートフォンを使って絵を描くという方法があります。

どの道具が適しているか、描き方を参考に考えてみて下さい。

デジタルで絵を描くときの道具について

デスクトップパソコン

デスクトップパソコンは持ち運びが出来ないので、必ず家の決まったデスクで絵を描くという方に適しています。

すでにデスクトップパソコンを持っているなら、あとはソフトを入れると絵を描き始めることが出来ます。

ノートパソコン

出先や家の中でも使う場所が決まっていないという場合は、持ち運びが出来るノートパソコンが適しています。
タブレットでも出来ますが、本格的に絵を描きたいなら大きな画面と容量のあるパソコンの方がおすすめです。

タブレットやスマートフォン

どのような場面で描くということを決めずに、気分が乗ったときに気軽に描きたいという場合は、タブレットやスマートフォンを使って描くと良いでしょう。

いずれの方法にしてもアプリやソフトをダウンロードして絵を描くことになります。
無料のものから有料のものまで様々ですが、やはり無料のものだと描ける絵の種類に限りがあるようです。

空いた時間のちょこっと趣味なら無料のソフトから始めても良いですが、たくさん描きたいという方は有料のソフトの方が希望通りの絵を描くことが出来そうです。

趣味として絵を始める人のための上達のコツは「模写」です

では実際に絵を描いていくのですが、ただ描いていても上達するというわけではありません。
より上達するためのコツは、模写をすることです。

見本となる絵や写真を真似て描くことで、技術だけではなく観察力も養われます。
絵を描く上で観察力も必要な力です。

模写の手順も紹介していくので参考にして下さい。

  1. まずはだいたいの特徴を捉える
    最初の段階では、見本となる絵の大まかな特徴を捉えていきます。
    顔と体のバランスや全体の余白など、ざっくりと描く程度で大丈夫です。
  2. 簡単な図形で模写する
    顔を丸く、体を長方形になど簡単な図形を使って、徐々に完成に近付けていきます。
    絵が得意ではない人は、最初から顔を丁寧に、体を丁寧にと一つずつ描いていきますが、全体にバランスを捉えずに描くので、仕上がりがどうしてもバランス悪く見えてしまうのです。
  3. 絵にしていく
    先ほど描いた簡単な図形の中に、絵を描き込んでいきます。
    顔の表情など細かい部分も、この段階で描き込んでいきます。
  4. 必要のない部分を消す
    最後に図形など完成の絵に必要のない線などを消します。
    最終的には消しますが、この図形を描く手間が完成の絵のレベルを上げてくれます。