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なぜ自分は男性が苦手なのか、原因を見つけてから結婚について考えましょう
未婚の女性の中には、結婚に憧れているという方もたくさんいると思いますが、結婚にはパートナーが不可欠です。
このパートナー探しに苦労しているという女性も、たくさんいるようなのです。
苦労してしまう理由に、男性に対して苦手意識を持っているということがあります。
ただ漠然と苦手だと思っていても、なぜ苦手なのかという原因を知らなくては前に進めません。
苦手な原因別の特徴と、その対処法について紹介していくので参考にして下さい。
苦手な原因や特徴
免疫欠如タイプ
男性と関わる機会が少なかったゆえに、男性に対しての免疫が欠如しているタイプです。
会話をすることにも緊張して、本来の自分を出すことが出来ないという女性はここに当てはまります。
会話を楽しむことも出来ない自分に、更に自信をなくしてしまいがちですが、そんな風に落ち込むことはありません。
男性に対して必要以上に緊張してしまうことは、必ずしも短所ではありません。
むしろ男性側も将来を共にする女性に対して、そのくらいの奥ゆかしさに魅力を感じることだってあります。
男性と一気に距離を縮めることは難しいので、友達として徐々に仲良くなるということが向いています。
二人きりだと緊張がピークに達してしまうので、仲間同士で過ごしたり少しずつ免疫を高めていけると、自分らしく会話も楽しめるようになるでしょう。
達観タイプ
男性に対して期待やときめきを感じられないタイプです。
父親に対して幻滅している母親を見て過ごしてきた女性に多く見られます。
同級生のようにお互いの過去を知っている同士だと、相性が良いことが多いです。
同級生だと、子供の頃の笑えるようなエピソードも知っているので、過剰に相手に対して期待することをせず、それが将来を考えられるような安定した関係を築けそうと思わせてくれます。
男性へ抱いた期待を裏切られると、男性という存在に対してのトラウマがより一層濃くなるので、期待しすぎないということが大切になってきます。
連敗自滅タイプ
辛い恋愛経験を引きずっているタイプです。
実はこのタイプの女性が多いです。
恋愛は辛いものだと思い込んでしまい、新しい恋愛に対して積極的になれずにいます。
このような場合は、誠実さを重視してみてはどうでしょう。
職場の上司など信頼出来る人に、誰か合う人がいないか聞いてみるといいです。
信頼出来る人が紹介してくれるのであれば、その人も信頼出来る人柄でしょう。
共通の紹介者がいることで、お互い信頼関係を築くまでに時間もかからず、将来を考えることも自然と出来るようになってきます。
男性への苦手意識を克服する方法を実践してみましょう
先ほどタイプ別に対処法を紹介してきましたが、男性への苦手意識そのものが克服出来たら、もっと恋愛を楽しむことが出来そうです。
男性への苦手意識を克服する方法を紹介していきます。
男性への苦手意識を克服する方法
人柄に目を向ける
男性というだけで苦手と感じるのは、先入観が邪魔している部分もあります。
男性にもいろいろな人がいて、価値観や性格も人それぞれです。
男性だから、という考え方で判断するのではなく、人柄や考え方などその人にしかない内面に目を向けてみましょう。
人柄は性別にとらわれることではないので、きっと男性への苦手意識も克服出来るはずです。
知人の恋愛話を聞かせてもらう
友人などの幸せな恋愛話を聞いてみるのも一つです。
幸せなエピソードを聞いているうちに、自分も恋愛をしたいという気持ちが高まっていくでしょう。
そして男性と一緒にいても、こんなに幸せを感じることが出来るんだという発見もあります。
苦手ということは男性と一緒にいても幸せになれるということを、想定もしていなかったと思います。
想定していなかったことを聞いたとき、人は強い衝撃を覚えます。
知人の話を聞いて、男性への価値観が変わったという人は実際にたくさんいるのでおすすめです。
男と話すことも苦手な人は、挨拶することから始めましょう
男性が苦手だからといって、女性と会話をすることも抵抗があるというわけではないですよね。
女性となら問題なく話せるというなら、相手を男性だと意識しすぎないように心がけてみましょう。
そして挨拶から始めてみましょう。
挨拶は人と人の当たり前のコミュニケーションです。
男性という意識を取っ払ったからと言っても、すぐに会話が上手に出来るわけではありません。
なので挨拶というコミュニケーション経験を積み重ねて、男性との関わりを増やしたり、今まで根付いていた先入観を変えていくキッカケにしてみましょう。
挨拶をされて不快な気分になる人はいません。
相手の男性もにこやかに反応してくれるはずです。
相手が好意的な態度だと、自然と気持ちもリラックスしますよね。
いつの間にか男性に対して感じていた負の気持ちが薄らいでいくでしょう。
男性への苦手意識がなくならないと、結婚はできません
男性への苦手意識を持ったままでは、結婚をすることは不可能でしょう。
苦手な人と一緒の生活なんて、考えられないはずです。
将来的に結婚を考えるなら、苦手意識を克服することは絶対です。
苦手意識を徐々に克服して、実際に男性と交際を始めても潜在的に苦手意識が残っていると、いろいろな考えが頭によぎることでしょう。
交際を始めて何か壁にぶつかったら、こんなことを思い出してみて下さい。
恋愛=結婚ではない
恋愛をしてお互いのことをたくさん知ることが出来たら、そのまま結婚を意識するとは思いますが、絶対にその相手と結婚しなければいけないということではありません。
恋愛は自由に楽しむことが出来ます。
なのでいろいろな男性の中から、自分に合っている人を見つけることが一番です。
恋愛というものに対して、もう少し考え方を軽くしてみるといいかもしれません。
完璧な人はいない、適度な妥協も必要
自分にも短所があるように、誰にでも少なからず短所はあります。
何もかも完璧な人はいません。
一緒にいるときの安心感や居心地の良さは、結婚を考える上では重要です。
作り出そうとして作れることではありません。
他に欠点と感じる部分があるとしても、居心地の良さと比べたときに欠点が下回るなら多少の妥協も必要でしょう。
自分の中で何を優先するのか、この機会に考えてみるといいでしょう。
男性が結婚したい女性のタイプについて頭に入れておきましょう
男性への苦手意識を克服するだけで、必ず理想的な男性に出会えるということではありません。
女性が男性に求める理想があるように、男性も女性に対して求めている理想があります。
結婚する女性となると、その理想はよりシビアになることもあるので、男性が結婚を考えたくなるような女性のタイプを頭に入れておきましょう。
男性が結婚したい女性のタイプ
家庭的な女性
結婚をすると毎日の生活を一緒に送ることになります。
家事が一切出来ない女性よりは、断然家庭的な女性が理想という男性が多いです。
確かに仕事が終わっても、部屋が散らかっていたり冷たい惣菜が食卓に並んでいる家だと、帰る足取りも重くなります。
完璧にする必要はありませんが、女性には家庭的な部分を持っていて欲しいというのは、多くの男性が望んでいるようです。
一緒にいて居心地が良い
居心地の良くない相手とは、結婚を考えることは出来ません。
一緒にいて楽しくて、その中にも安心感がある、そんな相手とならこれからもずっと一緒にいたいと思えます。
男性が苦手だからと言ってそっけない態度を取る女性には、魅力を感じてくれる男性は少ないのが現状です。
価値観が同じ
価値観と言ってもいろいろなジャンルがあります。
結婚するとなると、価値観はさらに重要なことになります。
中でも金銭面の価値観があまりにズレていると、結婚した後にも関わらず関係性が悪くなることがあるほど、金銭の価値観は重要です。
男性に高収入を求めたり、奢ってもらって当然という考え方は男性には魅力的に感じません。
また金銭感覚が緩く、平気で高価な買い物が出来たり、豪華なレストランばかり行くという浪費癖に思えるような部分は、奥さんとして家計を任せたいとは思わないようです。