電車の車掌になるには!必要な学歴と車掌登録用試験・必要な能力

学生さんたちの中には、電車の車掌になりたいという夢を抱いている人もいるのではないでしょうか。

電車の車掌になるには一体どうすれば良いのか、知識を得たいという人もいることだと思います。

ここでは、電車の車掌になるために必要な学歴や、車掌になるまでの道筋についてお伝えします。

そのような方法で車掌になることができるのかを知って、将来の夢に向かって進みましょう。

電車の車掌になるには、駅員としての勤務実績や試験に合格する必要があるようです。夢を叶えるためにも、頑張って仕事や勉強に励んでください。

電車の車掌になるには!必要な学歴

電車の車掌になるには、いくつか必要な条件があります。
条件や、試験、勤務などについてご紹介していきます。

電車の車掌になるための条件

学歴

基本的には最終学歴が高卒以上です。

専門学校や短大、四年制の大学などを卒業してから就職する人は、現業職としてではなく、一般職である事務だったり本社で会社の幹部を目指していく総合職などが多いです。

商業高校、工業高校を卒業してから就職する人は乗務員が多いと言われています。

色覚や矯正メガネ視力

電車車掌は、信号など確認する必要性があるために、正常な色覚が必要です。
もちろん見えないでは困るので、最低基準の視力も求められ、矯正眼鏡視力で1.0以上とされています。

必要な能力

いつ何が起きても対処できる事が求められます。
焦らずに正確な判断がすぐできる事は大切です。

また、安全を守る事はもちろん、細かい事がたくさんあります。
ちょっとした事でも気がついて対応できる能力も必要になります。

電車の車掌になるには鉄道会社への入社が鉄則

車掌になりたい人は、電車の運転をする人を思い浮かべる人も多いかと思います。

しかし、先ほどご紹介したように、大学を卒業した人は、総合職や事務員として入社する人が殆どです。

なのでここでは高校卒業して車掌になる順番を簡単にご紹介します。

高校を卒業して、鉄道会社への採用試験に合格したら、鉄道会社へ入社します。

まずは鉄道会社で駅員として勤務する事になると思います。

そこではまず案内などの接客、改札などの業務、安全業務などを主に経験します。

駅員としての期間は大体1年から2年位と言われています。

駅員として接客や改札、安全などを覚え鉄道会社に慣れた後、車掌の登用試験を受けます。

次に車掌登録用試験についてご紹介します。

電車の車掌になるには「車掌登録用試験」に合格する必要がある

高校を卒業して、視力や色覚が問題がなければ、鉄道会社への試験に合格し、入社するとお伝えしました。

入社したらまず駅員になるのですが、経験後、車掌登録用試験というものに合格しないと車掌になれません。

車掌登録用試験では座学研修、実地研修があります。
そして教習、学科試験、適正試験を受ける事になります。

実習で車掌としての業務を教わった後に実技試験があります。

学科試験、適正試験、実技試験など全て合格してから、念願の車掌となります。

車掌といっても、その後経験をどんどん積んで指導車掌になる人もいますし、運転士の訓練をして国家試験を受ける人もいます。

運転士は、基本的に車掌期間が2年以上後に志願できると言われています。

推薦がいるので会社の上の人に相談しましょう。

車掌や運転士を指導監督する助役、駅長などもありますが、人気があるのは運転士です。

電車の仕事内容と求められる能力

車掌としての仕事とは基本的にどのようなものかご紹介します。

車掌は電車運転士と一緒に、電車の乗客の駅から駅までの移動の安全を考えて乗せて届けます。

車内でアナウンスしたり、切符の確認したり、何かあった時に対処したり、ホームでの安全確認をしたりします。

ホームの安全を確認してドアを開け閉めしたり運転士に出発の合図を出すのも車掌の仕事なので、安全を第一に、できるだけ時間を守れるように考えます。

車内はもちろん線路上やホームも瞬時に把握する必要性があるので、気遣える能力が求められます。

体調が悪くなってしまった人や、何かのトラブルがあった時にも対応するので、先に経験する駅員での経験はとても大切でしょう。

もしも事故などがあった場合は、運転士と車掌は速やかに必要なところへ連絡し、乗客を誘導したり救出したりします。

電車なのか新幹線なのかによっても、その電車で仕事内容が変わってきますので、ご自身のなりたいイメージに近いものを知っておきましょう。

電車の車掌の勤務について

その鉄道会社によっても、長距離なのか短距離なのかによっても違ってきますが、交代制の場合や、数人の車掌で一緒にやる場合、泊まりになる勤務の場合などもあります。

出勤して制服に着替えたら、その日のスケジュールを把握します。

車掌と運転士は協力していきます。

会社によって様々ですが、1日の流れとして乗務を開始して、休憩の1時間ほどの間に食事やトイレを済ませます。

業務が終わった後は、次の出勤のスケジュールを確認しておきます。

泊まりの場合は車内で仮眠を取る事が殆どでしょう。

泊まり勤務や早朝勤務、深夜業務などがあったりと大変な面もありますが、その分は給料も高めになります。

女性の車掌も増えてきています。

どんどん無人でも大丈夫な位の電車が増えてきて、少人数での行動になってくるかもしれませんが、まだまだ必要性のある仕事です。